意味
分割する、分ける、分配する、割る(算数)、(意見などで)分裂させる、分かれる
分割、分かれ目、分水嶺
発音
/daɪˈvaɪd/
diVIDE
💡 「ディヴァイド」のように、「ディ」は軽く、次の「ヴァイド」を強く発音します。「v」の音は下唇を軽く噛むようにして摩擦音を出しましょう。「b」と混同しないよう注意が必要です。また、「アイ」の二重母音もしっかり発音するとより自然です。
例文
Let's divide the cake.
ケーキを分けましょう。
They divide tasks daily.
彼らは毎日タスクを分けます。
The river divides the city.
その川が街を分けています。
Divide 10 by 2.
10を2で割りなさい。
A fence divides our yard.
フェンスが私たちの庭を仕切っています。
We divide profits equally.
私たちは利益を均等に分配します。
Don't divide the team.
チームを分裂させないでください。
We must divide resources.
私たちは資源を分ける必要があります。
This issue will divide us.
この問題が私たちを分裂させるでしょう。
Opinions divide on the topic.
その話題で意見が分かれます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「divide A into B」の形で「AをBに分割する」という意味になります。
- 📝「divide A by B」の形で「AをBで割る」(算数)という意味になります。
- 📝「divide opinions」で「意見を二分する、意見が分かれる」という慣用的な使い方があります。
使用情報
よくある間違い
特定の複数の人数の間で分ける場合は「among」を使うのが一般的です。「with」は協力して何かをする場合や、あるものと一緒に分けるニュアンスで使われることがあります。
何かを「〜に分ける」という場合は、通常「divide A into B」の形を使います。到達点や結果を示す前置詞「into」が適切です。
類似スペル単語との違い
「divide」は全体を部分に分けるというニュアンスが強いですが、「separate」は、もともと一緒だったものを引き離す、または独立した状態にするというニュアンスが強いです。例えば、ケーキを分けるのは「divide」、ゴミを分別するのは「separate」がより適切です。また、「divide」は算数の「割り算」にも使われますが、「separate」にはその意味はありません。
「split」は「divide」と非常に似ており、ほぼ同義で使われることも多いですが、「split」は何かを二つに真っ二つに割る、裂くといったより急激な、または物理的な分割のニュアンスが強いことがあります。意見が二分される、会社が分裂する、といった比喩的な用法でも使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞 "dividere" に由来し、「分割する、分離する」という意味でした。これは接頭辞 "dis-"(離れて、分離して)と動詞 "videre"(見る)が組み合わさったもので、元々は「別々に見て分ける」といったニュアンスから発展しました。
学習のコツ
- 💡「divide A into B」(AをBに分ける)という基本形を覚えましょう。
- 💡算数で「〜を〜で割る」は「divide A by B」と表現します。
- 💡意見や感情が「分かれる」という意味でも頻繁に使われます。
- 💡動詞だけでなく名詞(分かれ目、隔たり)としても使われることを知っておきましょう。
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