refer

/rɪˈfɜːr/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス学術教育法律

意味

動詞

(~に)言及する、参照する、照会する

動詞

(〜を)紹介する、差し向ける、委ねる

発音

/rɪˈfɜːr/

reFER

💡 「re-」は弱く「リ」と発音し、「-fer」を強く発音します。特に「fer」の部分は舌を巻くRの音と、口を少し開けて曖昧な「ア」の音(シュワ音)、そして再びRの音を意識しましょう。日本語の「リファー」とは異なり、最後のRも発音するのがポイントです。

例文

Please refer to the map.

カジュアル

地図を参照してください。

She referred to his email.

カジュアル

彼女は彼のメールに言及しました。

I will refer to the manual.

カジュアル

マニュアルを参照します。

Do not refer to the past.

カジュアル

過去に言及しないでください。

He referred to her as a friend.

カジュアル

彼は彼女を友人と呼びました。

They refer to our policy.

ビジネス

彼らは当社のポリシーを参照します。

Kindly refer to section 3.

ビジネス

セクション3をご参照ください。

We refer clients to experts.

ビジネス

私たちは顧客を専門家に紹介します。

This refers to a general rule.

フォーマル

これは一般的な規則を指します。

The data refers to 2023.

フォーマル

そのデータは2023年を示します。

変形一覧

動詞

現在分詞:referring
過去形:referred
過去分詞:referred
三人称単数現在:refers

文法的注意点

  • 📝「refer to A as B」で「AをBと呼ぶ、AをBと見なす」という意味になります。
  • 📝自動詞として使われることが多く、前置詞toが必須となる用法が多いため、セットで覚えることが重要です。
  • 📝「refer back to」で「立ち返って参照する」という強調の意味で使われることがあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育学術法律IT・技術書籍・文書

よくある間違い

Please refer the document.
Please refer to the document.

referは自動詞なので、目的語を続ける場合は必ず前置詞toが必要です。「~を参照する」は「refer to ~」の形で覚えましょう。

He referred about the problem.
He referred to the problem.

「~について言及する」の場合も、前置詞はaboutではなくtoを使います。refer with, refer onなども間違いなので注意が必要です。

類似スペル単語との違い

defer

deferは「延期する、先送りする」という意味の動詞で、referとは意味が全く異なります。スペルが似ているため混同しやすいですが、発音も/dɪˈfɜːr/と異なるので注意が必要です。

infer

inferは「推測する、ほのめかす」という意味の動詞で、referとは文脈や意味が異なります。inferは結論を導き出す行為を指し、referは情報源や対象を指し示す行為を指します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
re- (再び、後ろへ)ferre (運ぶ、持っていく)

📚 ラテン語の「referre」(持ち帰る、報告する、関連付ける)が語源です。古フランス語を経て英語に入り、「参照する」「言及する」といった意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「refer to A」の形で「Aを参照する、Aに言及する、Aを紹介する」と覚えると良いでしょう。
  • 💡前置詞toを伴う自動詞であることを意識しましょう。
  • 💡日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる重要な単語です。
  • 💡複数形や時制変化の際にrを重ねるスペル「referred, referring」に注意しましょう。

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