意味
相談する、意見を求める、助言を仰ぐ
参照する、調べる(辞書、地図、記録など)
(医師などに)診てもらう、診断を仰ぐ
発音
/kənˈsʌlt/
conSULT
💡 「con」は曖昧母音の「クン」に近い発音で、弱く短く発音します。「sult」の「s」は日本語の「ス」よりも舌を上顎に近づけて息を漏らすイメージで発音し、「u」は「ア」と「オ」の中間のような音です。一番強く発音するのは第二音節の「sult」です。
例文
I will consult my doctor.
医者に相談します。
Let's consult the map.
地図を調べましょう。
She consulted the dictionary.
彼女は辞書を引きました。
They consulted on the issue.
彼らはその問題について協議しました。
Consult your owner's manual.
取扱説明書を参照してください。
I need to consult you.
あなたに相談が必要です。
We consulted a specialist.
私たちは専門家に相談しました。
Please consult with your team.
チームと相談してください。
Consult the company policy.
会社の規定を確認してください。
He consults his lawyer.
彼は弁護士に相談します。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝`consult` の後には直接目的語を取る(例: `consult a lawyer`)か、`with + 人`(例: `consult with my colleagues`)の形を取ります。
- 📝何かについて相談する場合は `consult about 事柄`(例: `consult about the project`)を使います。
- 📝辞書やマニュアルなどの情報源を参照する場合は、通常 `consult the dictionary` のように直接目的語を取ります。
使用情報
よくある間違い
`consult`は、人に相談する場合、直接目的語を取るか、`with`を伴います。`to`を使うのは誤りです。直接「誰に」相談するのか、または「誰と」相談するのかを明確にしましょう。
類似スペル単語との違い
`consult`は「意見を求める側」が主体となり、専門家や情報源に相談したり参照したりする行為を指します。一方、`advise`は「助言を与える側」が主体となり、忠告やアドバイスを提供する行為を指します。どちらも「助言」に関連しますが、視点が異なります。
`consult`は、自分で専門家や資料に「相談する」「参照する」行為そのものを意味します。`refer`は、何かを調べて参照する意味もありますが、より一般的には「人に(専門家などに)問い合わせるように勧める、紹介する」というニュアンスが強いです。例えば、`refer a patient to a specialist`(患者を専門医に紹介する)のように使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の`consulere`に由来し、「共に考える、熟考する」という意味合いがありました。これは、物事を熟考するために知性や心を『共に跳ね動かす』というイメージから来ています。英語に入った後も、専門家や情報源に意見を求めたり、参照したりする行為を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「相談する」以外にも「辞書や地図を調べる・参照する」という意味があることを覚えておくと、使い方の幅が広がります。
- 💡人や専門家に意見を求める場合は `consult with 人` または `consult 人`、事柄について相談する場合は `consult about 事柄` の形をよく取ります。
- 💡ビジネスシーンや専門的な話題でよく使われる単語です。
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