cite

/saɪt/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス法律教育研究

意味

動詞

引用する、言及する、例を挙げる(文献や情報源を根拠として示す)

動詞

召喚する、呼び出す(法廷などへ公式に)

動詞

表彰する、褒賞を与える(勇敢な行為などに対して)

発音

/saɪt/

CITE

💡 「サイト」というカタカナ発音になりがちですが、/s/の音は舌先を上前歯の付け根に近づけて「ス」と発音し、二重母音の/aɪ/は口を大きく開けて「ア」から「イ」へ滑らかにつなげます。単音節なので全体を強く発音するイメージです。

例文

They cited many reasons.

カジュアル

彼らは多くの理由を挙げました。

She cited a famous poem.

カジュアル

彼女は有名な詩を引用しました。

The article cites recent data.

ビジネス

その記事は最近のデータを引用しています。

Always cite your references.

ビジネス

必ず参考文献を引用してください。

Can you cite a specific case?

ビジネス

具体的な事例を挙げられますか?

Please cite your sources correctly.

フォーマル

出典を正しく引用してください。

The court cited the witness.

フォーマル

裁判所は証人を召喚しました。

Police cited him for speeding.

フォーマル

警察は彼をスピード違反で召喚しました。

Soldiers were cited for bravery.

フォーマル

兵士たちは勇敢な行為を表彰されました。

変形一覧

動詞

現在分詞:citing
過去形:cited
過去分詞:cited
三人称単数現在:cites

文法的注意点

  • 📝「cite」は他動詞として用いられ、後ろに直接目的語(引用する対象)を取ります。
  • 📝「cite someone for something」の形で「〜の容疑で誰かを召喚する」や「〜の功績で誰かを表彰する」という意味になります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:よく使われる
使用場面:
学術ビジネス法律教育研究報告書作成論文執筆

類似スペル単語との違い

site

「site」は名詞で「場所、敷地、遺跡、ウェブサイト」といった意味があります。「cite」とは発音は同じですが、スペルと意味が全く異なります。文脈で区別することが重要です。

sight

「sight」は名詞で「視力、視界、光景、名所」といった意味があります。「cite」や「site」と同様に発音は同じですが、スペルと意味が異なります。こちらも文脈で使い分けましょう。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
citare (呼び出す、召喚する)

📚 「cite」はラテン語の「citare」(呼び出す、動かす)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は法廷に「召喚する」という意味合いが強く、そこから派生して「(証拠などを)呼び出す、引用する」という意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「cite」は動詞としてのみ使われることがほとんどです。
  • 💡主に文献や根拠を「引用する」という意味で使われます。
  • 💡同音異義語の「site」「sight」との混同に注意しましょう。
  • 💡「cite a source」や「cite an example」など、コロケーションで覚えると効果的です。

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