意味
引用する、言及する、例を挙げる(文献や情報源を根拠として示す)
召喚する、呼び出す(法廷などへ公式に)
表彰する、褒賞を与える(勇敢な行為などに対して)
発音
/saɪt/
CITE
💡 「サイト」というカタカナ発音になりがちですが、/s/の音は舌先を上前歯の付け根に近づけて「ス」と発音し、二重母音の/aɪ/は口を大きく開けて「ア」から「イ」へ滑らかにつなげます。単音節なので全体を強く発音するイメージです。
例文
They cited many reasons.
彼らは多くの理由を挙げました。
She cited a famous poem.
彼女は有名な詩を引用しました。
The article cites recent data.
その記事は最近のデータを引用しています。
Always cite your references.
必ず参考文献を引用してください。
Can you cite a specific case?
具体的な事例を挙げられますか?
Please cite your sources correctly.
出典を正しく引用してください。
The court cited the witness.
裁判所は証人を召喚しました。
Police cited him for speeding.
警察は彼をスピード違反で召喚しました。
Soldiers were cited for bravery.
兵士たちは勇敢な行為を表彰されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「cite」は他動詞として用いられ、後ろに直接目的語(引用する対象)を取ります。
- 📝「cite someone for something」の形で「〜の容疑で誰かを召喚する」や「〜の功績で誰かを表彰する」という意味になります。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「cite」はラテン語の「citare」(呼び出す、動かす)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は法廷に「召喚する」という意味合いが強く、そこから派生して「(証拠などを)呼び出す、引用する」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「cite」は動詞としてのみ使われることがほとんどです。
- 💡主に文献や根拠を「引用する」という意味で使われます。
- 💡同音異義語の「site」「sight」との混同に注意しましょう。
- 💡「cite a source」や「cite an example」など、コロケーションで覚えると効果的です。
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