意味
~に言及する、~について述べる、~に触れる
言及、記載、ちょっとした話
発音
/ˈmɛnʃən/
MENtion
💡 強勢は最初の音節「men」にあります。二つ目の音節「tion」は弱く短く発音し、「ション」ではなく「シュン」に近い音になります。日本語の「メンション」とは異なり、鼻にかかるような「ン」と、弱めの「シュン」を意識すると自然です。
例文
Don't mention it.
どういたしまして。
Did you mention him?
彼のことを話しましたか?
He didn't mention it.
彼はそれについて言及しませんでした。
Just mention my name.
私の名前を出してください。
She mentioned your trip.
彼女はあなたの旅行について話しました。
I will mention that.
その件は伝えておきます。
Please mention the deadline.
締め切りについて述べてください。
Mention the new project.
新しいプロジェクトについて言及してください。
Our report will mention this.
私たちの報告書にはこれが記載されます。
They mention the research.
彼らはその研究に言及しています。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝mentionは他動詞なので、直後に名詞や代名詞の目的語をとります。前置詞は不要です。
- 📝that節を目的語にとり、「~ということを述べる」という意味で使えます。例: He mentioned that he would be late.
- 📝動名詞(-ing形)を目的語にとることもできます。例: He mentioned seeing her.
使用情報
よくある間違い
mentionは他動詞なので、通常は目的語を直接とります。「〜について」という意味でaboutを使う必要はありません。ただし、名詞のmentionを使う場合は「make a mention of something」のようにofを使うことがあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「mention」は、元々ラテン語の「mentio」(記憶、言及)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。ラテン語の「mens」(心、精神)と同じ語根を持ち、「心に留めること、語ること」というニュアンスから「言及する」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡動詞のmentionは他動詞なので、目的語を直接続けます(例: mention his name)。前置詞は不要です。
- 💡名詞としては「言及」という意味で、make a mention of の形で使われることもあります。
- 💡「どういたしまして」という意味の"Don't mention it."は決まり文句で、日常会話で頻繁に使われます。
- 💡動詞のmentionは、that節や動名詞を目的語にとることもできます。例: He mentioned that he would be late. / He mentioned seeing her.
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