意味
(事実や正当性を)認める、承認する、感謝の意を表す、受領を知らせる
発音
/əkˈnɑːlɪdʒ/
acKNOWLedge
💡 最初の「a」は「ア」と弱く、強勢は2音節目「-know-」に置きます。「-owledge」の部分は「ノリッジ」のように短く発音し、特に最後の「-dge」は「ジ」に近い音で、はっきりと「エッジ」と発音しないのがコツです。
例文
He acknowledged her effort.
彼は彼女の努力を認めました。
We must acknowledge our faults.
私たちは過ちを認めねばならない。
They acknowledged the problem.
彼らは問題を認識しました。
He acknowledged his mistake.
彼は自分の間違いを認めました。
She acknowledged his presence.
彼女は彼の存在に気づきました。
I acknowledge your email.
メールを受領いたしました。
Please acknowledge receipt promptly.
速やかに受領確認をお願いします。
I acknowledge your request.
あなたの要求を承知しました。
She acknowledged the applause.
彼女は拍手に応えました。
The report acknowledged a delay.
報告書は遅延を認めました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝他動詞なので、目的語(名詞句、that節、動名詞)を直接取ります。
- 📝「~として認める」の意味で「acknowledge A as B」の形でも使われます。
- 📝受動態でもよく使われ、「It was acknowledged that...」のような形式が見られます。
使用情報
よくある間違い
「acknowledge」は直接目的語を取る他動詞なので、「for」などの前置詞は通常不要です。「あなたの助けを認めます/感謝します」という意味で、目的語を直接続けます。
類似スペル単語との違い
「acknowledge」は「(事実や正当性を)認める、承認する」というニュアンスが強いのに対し、「recognize」は「(見て)認識する、見覚えがある、以前から知っている人や物を識別する」というニュアンスが強いです。誤りを認めるのは acknowledge、誰かの顔を見知るのは recognize と使い分けます。
「acknowledge」は「事実や状況を認める、受領を知らせる」など、比較的客観的・公式な文脈で使われることが多いです。一方、「admit」は「(不本意ながら)認める、白状する、入ることを許す」といった、過失や責任を認める、または入場許可を与える個人的・感情的なニュアンスを含むことがあります。
派生語
語源
📚 元々は「認識する、理解する」という意味合いが強く、後に「正当性を認める、受領を知らせる」といった意味に発展しました。古英語の「cnawan(知る)」に由来し、「知識 (knowledge)」と語源を共有しています。
学習のコツ
- 💡ビジネスメールで「受領いたしました」という意味で頻繁に使われます。
- 💡「認める」という日本語訳は、過ちや事実、功績を認める場合によく当てはまります。
- 💡感謝や功績を公に認める際にも使われる、ややフォーマルな印象の単語です。
- 💡「acknowledge that S+V」や「acknowledge doing something」の形で使うことが多いです。
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