意味
(事実、過ちなどを)認める、白状する、告白する
(入学、入室などを)許可する、受け入れる
発音
/ədˈmɪt/
adMIT
💡 「admit」は、第二音節の「-mit」を強く発音します。最初の「ad-」の部分は弱く、曖昧母音の「ア」に近い音で発音し、日本語の「アド」のようにハッキリ発音しないのがポイントです。多くの場合、「ア」と「ドゥ」が繋がって聞こえます。
例文
I admit my mistake.
私は自分の間違いを認めます。
She admits the truth.
彼女は真実を認めます。
He admitted his error.
彼は自分の誤りを認めました。
They admit new students.
彼らは新入生を受け入れます。
The ticket admits one.
そのチケットで一人入場できます。
I admit I was wrong.
間違いだったと認めます。
They admit guests freely.
彼らは自由に客を入れます。
We admit no wrongdoing.
私たちは不正を認めません。
Please admit your fault.
どうか過失を認めてください。
The court admitted evidence.
裁判所はその証拠を認めました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「〜を認める」という意味で目的語に動詞を取る場合は、動名詞(-ing形)を使います(例: admit stealing)。
- 📝`admit that節` の形も非常によく使われます(例: admit that he was wrong)。
- 📝「〜への入場を許可する」という意味で、`admit + 人 + to 場所` の構成で使われます。
- 📝まれに自動詞として `admit of ~` の形で「〜の余地がある、〜を許す」という意味で使われることがあります(例: The plan admits of no delay.)。
使用情報
よくある間違い
「〜したことを認める」という場合、admitの後に動詞が続くときは動名詞(-ing形)を使います。to不定詞は通常使いません。あるいは「He admitted that he stole the car.」のようにthat節を使うこともできます。
「人を中に入れる」という意味の場合、`admit + 人 + to 場所` の形が一般的です。もし「〜することを許可する」という一般的な意味で使いたい場合は`allow`や`permit`の方が適切で、「They allow people to go inside.」となります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「admittere(許す、入らせる)」に由来します。「ad-」は「〜へ」、「mittere」は「送る」を意味し、もともと「中へ送る」という意味合いから「立ち入りを許す」となり、後に「真実として認める」という意味が加わりました。
学習のコツ
- 💡「(事実や過ちを)認める」という意味では、`admit (that) S + V` や `admit to V-ing` の形をセットで覚えましょう。
- 💡「(場所への)入場を許可する」という意味では、`admit A to B` の形で使われることが多いです。
- 💡間違いを認める際に使う定番表現です。「I admit it.」(認めます)のように一言でも使えます。
- 💡toが前置詞として使われる場合(admit to V-ing)と、不定詞のto(admit to doingはNG)の違いに注意しましょう。
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