admit

/ədˈmɪt/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス教育法律感情・心理動作

意味

動詞

(事実、過ちなどを)認める、白状する、告白する

動詞

(入学、入室などを)許可する、受け入れる

発音

/ədˈmɪt/

adMIT

💡 「admit」は、第二音節の「-mit」を強く発音します。最初の「ad-」の部分は弱く、曖昧母音の「ア」に近い音で発音し、日本語の「アド」のようにハッキリ発音しないのがポイントです。多くの場合、「ア」と「ドゥ」が繋がって聞こえます。

例文

I admit my mistake.

カジュアル

私は自分の間違いを認めます。

She admits the truth.

カジュアル

彼女は真実を認めます。

He admitted his error.

カジュアル

彼は自分の誤りを認めました。

They admit new students.

カジュアル

彼らは新入生を受け入れます。

The ticket admits one.

カジュアル

そのチケットで一人入場できます。

I admit I was wrong.

カジュアル

間違いだったと認めます。

They admit guests freely.

カジュアル

彼らは自由に客を入れます。

We admit no wrongdoing.

ビジネス

私たちは不正を認めません。

Please admit your fault.

ビジネス

どうか過失を認めてください。

The court admitted evidence.

フォーマル

裁判所はその証拠を認めました。

変形一覧

動詞

現在分詞:admitting
過去形:admitted
過去分詞:admitted
三人称単数現在:admits

文法的注意点

  • 📝「〜を認める」という意味で目的語に動詞を取る場合は、動名詞(-ing形)を使います(例: admit stealing)。
  • 📝`admit that節` の形も非常によく使われます(例: admit that he was wrong)。
  • 📝「〜への入場を許可する」という意味で、`admit + 人 + to 場所` の構成で使われます。
  • 📝まれに自動詞として `admit of ~` の形で「〜の余地がある、〜を許す」という意味で使われることがあります(例: The plan admits of no delay.)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育法律感情・心理報告・謝罪人間関係

よくある間違い

He admitted to steal the car.
He admitted stealing the car.

「〜したことを認める」という場合、admitの後に動詞が続くときは動名詞(-ing形)を使います。to不定詞は通常使いません。あるいは「He admitted that he stole the car.」のようにthat節を使うこともできます。

They admit people go inside.
They admit people to the building.

「人を中に入れる」という意味の場合、`admit + 人 + to 場所` の形が一般的です。もし「〜することを許可する」という一般的な意味で使いたい場合は`allow`や`permit`の方が適切で、「They allow people to go inside.」となります。

類似スペル単語との違い

commit

admitは「(事実・過ちを)認める」または「(入場などを)許可する」という意味ですが、commitは「(罪を)犯す、専念する、約束する」といった意味で、スペルは似ていますが意味は全く異なります。

submit

admitが「認める、受け入れる」であるのに対し、submitは「提出する、服従する」という意味です。語源の「-mittere」は共通していますが、接頭辞「ad-(〜へ)」と「sub-(下へ)」の違いが意味の大きな違いを生んでいます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ad- (〜へ)mittere (送る、行かせる)

📚 ラテン語の「admittere(許す、入らせる)」に由来します。「ad-」は「〜へ」、「mittere」は「送る」を意味し、もともと「中へ送る」という意味合いから「立ち入りを許す」となり、後に「真実として認める」という意味が加わりました。

学習のコツ

  • 💡「(事実や過ちを)認める」という意味では、`admit (that) S + V` や `admit to V-ing` の形をセットで覚えましょう。
  • 💡「(場所への)入場を許可する」という意味では、`admit A to B` の形で使われることが多いです。
  • 💡間違いを認める際に使う定番表現です。「I admit it.」(認めます)のように一言でも使えます。
  • 💡toが前置詞として使われる場合(admit to V-ing)と、不定詞のto(admit to doingはNG)の違いに注意しましょう。

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