specify

/ˈspɛsɪfaɪ/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術日常法律

意味

動詞

〜を具体的に述べる、明記する、指定する

発音

/ˈspɛsɪfaɪ/

SPEcify

💡 強勢は最初の音節「spe-」に置きます。「s」は日本語の「ス」とは異なり、息だけの音です。「ci」は「スィ」に近い曖昧母音「ɪ」で発音し、最後の「-fy」は「ファイ」とはっきり発音しましょう。

例文

Please specify your order.

カジュアル

ご注文を具体的に述べてください。

Can you specify the time?

カジュアル

時間を具体的に指定できますか?

He specified his favorite color.

カジュアル

彼はお気に入りの色を明記しました。

I need you to specify.

カジュアル

具体的に述べる必要があります。

Specify what you want.

カジュアル

欲しいものを具体的に言ってください。

Did you specify the date?

カジュアル

日付を指定しましたか?

Please specify the requirements.

ビジネス

要件を明記してください。

We specify terms in contract.

ビジネス

契約書に条件を明記します。

Regulations specify these details.

フォーマル

規制はこれらの詳細を定めています。

Law specifies the penalty.

フォーマル

法律は罰則を規定しています。

変形一覧

動詞

現在分詞:specifying
過去形:specified
過去分詞:specified
三人称単数現在:specifies

文法的注意点

  • 📝specifyは他動詞として使われることが多く、目的語を直接取ります。
  • 📝'specify that節' の形で「〜ということを明記する」と使うこともできます。
  • 📝'specify A as B' の形で「AをBとして指定する」という構文も使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術法律日常会話IT・技術教育科学

よくある間違い

Please specify for the details.
Please specify the details.

specifyは他動詞なので、目的語を直接取ります。「for」のような前置詞は通常不要です。日本語の「〜について指定する」という感覚で前置詞を挟まないように注意しましょう。

類似スペル単語との違い

identify

identifyは「〜が何であるかを特定する」「身元を確認する」という意味合いが強いのに対し、specifyは「〜について詳細を具体的に述べる、明記する」という、より具体的な情報提供のニュアンスが含まれます。

define

defineは主に「言葉や概念の意味を明確にする、定義する」ことを指します。一方、specifyは「詳細な要件、条件、手順などを具体的に述べる」ことを意味し、より実践的な指示や記述に使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
species (種類、形)facere (作る、する)

📚 ラテン語の 'species'(形、種類)と 'facere'(作る、する)に由来し、「特定の形にする」「具体的に述べる」という意味で発展しました。17世紀に英語に入り、特に公式な文脈で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「〜を具体的に述べる」という核となる意味を理解しましょう。
  • 💡名詞形の 'specification'(仕様、明細)も一緒に覚えると語彙が広がります。
  • 💡ビジネスシーンや公式文書で頻繁に使われることを意識して学習しましょう。

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