cite a source
発音
/saɪt ə sɔːrs/
CITE a SOURCE
💡 「サイト」は高くはっきりと、「ア」は弱く短く、「ソース」もはっきりと発音します。全体的にリズムよく繋げましょう。
使用情報
構成単語
意味
情報源を引用する、典拠を明示する
"To formally refer to or mention a book, article, person, or other item as the origin of information, a statement, or an idea, especially in academic or professional writing to give credit or provide evidence."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に学術論文、レポート、記事、プレゼンテーションなど、情報の正確性や信頼性が求められる文脈で使われます。自分の主張やデータがどこから得られたものかを明確にし、情報の根拠を示すこと、そして他者の知的財産を尊重し剽窃を避けるために非常に重要です。口頭での議論でも、発言の信頼性を高めるために「この情報は〇〇に依拠しています」というニュアンスで使われることがあります。フォーマルな表現であり、情報の正確な出所を明示する責任を伴います。
例文
Students must cite their sources properly in their research papers.
学生は研究論文で情報源を適切に引用しなければなりません。
It's important to cite a source when you use statistics from another study.
他の研究からの統計データを使う際は、情報源を引用することが重要です。
Always remember to cite a source to avoid plagiarism.
盗用を避けるために、必ず情報源を引用することを忘れないでください。
The journalist failed to cite a source for his controversial claims.
そのジャーナリストは、物議を醸す主張の情報源を明示しませんでした。
When presenting your findings, make sure to cite a source for every piece of data.
調査結果を発表する際は、すべてのデータについて情報源を引用するようにしてください。
Can you cite a source for that historical fact?
その歴史的事実の出典を挙げてもらえますか?
The professor emphasized the need to cite a source for every argument.
教授は、あらゆる議論について情報源を引用する必要性を強調しました。
We need to cite a reliable source to support our proposal.
私たちの提案を裏付けるために、信頼できる情報源を引用する必要があります。
Before publishing, double-check that you have cited all your sources correctly.
公開する前に、すべての情報源が正しく引用されているか再確認してください。
Even in an informal blog post, it's good practice to cite a source for factual claims.
非公式なブログ記事でも、事実に関する主張には情報源を引用するのが良い習慣です。
類似表現との違い
「quote a passage」は、特定の文章や言葉を文字通り抜き出して引用することを指します。一方、「cite a source」は、情報源そのもの(本、記事など)を明示し、その情報源から得た内容であることを示す際に使われます。必ずしも直接的な引用を伴わない場合もあります。
「refer to a document」は、単に文書を参照する、言及するという意味で、情報の根拠としてその文書を引用するよりも、単に話題に出す、見る、といった広い意味で使われます。「cite a source」はより厳密に、情報の出所を明らかにする行為を指します。
「attribute a statement to」は、ある発言や意見が誰(またはどの組織)に由来するものかを明確にすることを意味します。これは情報源を明示することと似ていますが、「cite a source」がより広範な情報源(データ、事実、研究結果など)に適用されるのに対し、「attribute」は特に発言やアイデアの考案者に焦点を当てます。
「mention a reference」は「参考文献に言及する」という意味で、「cite a source」よりもややカジュアルな印象です。正式な引用形式を伴うとは限らず、単に「あの資料に載っている」と軽く触れるニュアンスで使われることがあります。学術的な厳密さでは「cite a source」の方が上です。
よくある間違い
動詞の「引用する」は'cite'であり、「場所、サイト」という意味の名詞'site'と混同しないように注意しましょう。発音は同じですが、意味が全く異なります。
「cite」は他動詞なので、直接目的語の「a source」を取ります。間に不必要な前置詞'from'を入れないようにしましょう。
「cite a source」は動詞句なので、文全体として自然な繋がりになるよう、適切な動詞(この場合は'had')を補う必要があります。
学習のコツ
- 💡学術論文やビジネスレポートでは必須のフレーズです。
- 💡名詞の'citation'(引用、引証)も一緒に覚えましょう。
- 💡情報の信頼性を示すため、どんな種類の情報源を引用したか具体的に示すことが重要です。
対話例
大学の論文指導で、教授が学生に注意を促す場面
A:
Your research paper is well-written, but you need to be more diligent about citing your sources.
あなたの研究論文はよく書けていますが、情報源の引用にもっと注意を払う必要があります。
B:
Ah, I thought I had cited everything. Where specifically did I miss?
ああ、すべて引用したつもりでした。具体的にどこが抜けていましたか?
ビジネスプレゼンテーションの準備中、同僚がアドバイスする場面
A:
This market data looks great. Just make sure you cite a source for these figures in the presentation.
この市場データは素晴らしいですね。プレゼンテーションでこれらの数字の情報源を必ず引用してください。
B:
Absolutely. I've already prepared the appendix with all the references.
もちろんです。参考文献をすべて載せた付録はもう用意してあります。
Memorizeアプリで効率的に学習
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