cite evidence
発音
/saɪt ˈɛvɪdəns/
CITE EVIdence
💡 「cite」は「サイト」ではなく、最後の't'は軽く止める「サイッ」と発音します。「evidence」は「エ」に強勢を置き、「エヴィデンス」と明瞭に発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
主張や意見を裏付けるために、証拠、データ、事実を引用または提示する。
"To mention or bring forward facts, data, or information that support a claim, argument, or conclusion, often in a formal or academic context."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に学術論文、研究発表、公式な議論、法的文書、ビジネスプレゼンテーションなど、客観性や論理性が強く求められる場面で用いられます。自分の主張に説得力を持たせたり、信頼性を高めたりする意図があります。非常にフォーマルな表現であり、日常会話でカジュアルに使われることはほとんどありません。ネイティブは、この表現を使うことで話し手や書き手がしっかりと根拠に基づいて論じている、知的で信頼できる印象を受けます。
例文
The research paper meticulously cited evidence from various primary sources.
その研究論文は、様々な一次情報源からの証拠を細心の注意を払って引用していました。
To support her hypothesis, the scientist had to cite empirical evidence from controlled experiments.
彼女の仮説を裏付けるため、その科学者は管理された実験からの経験的証拠を引用しなければなりませんでした。
Judges often require lawyers to cite clear and admissible evidence.
裁判官はしばしば、弁護士に明確で許容できる証拠を引用するよう求めます。
When making a historical argument, it is crucial to cite evidence from reliable archives.
歴史的議論を行う際、信頼できるアーカイブから証拠を引用することが極めて重要です。
The committee requested the expert to cite evidence to substantiate his claims.
委員会は専門家に対し、主張を立証する証拠を提示するよう求めました。
In your proposal, you should cite evidence of the project's potential return on investment.
提案書では、プロジェクトの潜在的な投資収益率の証拠を提示すべきです。
The marketing team cited customer feedback and sales data as evidence of product success.
マーケティングチームは、製品成功の証拠として顧客フィードバックと販売データを挙げました。
When presenting the financial report, remember to cite relevant market trends as evidence.
財務報告書を提示する際は、関連する市場トレンドを証拠として挙げることを忘れないでください。
It's essential for students to learn how to properly cite evidence in their essays.
学生がエッセイで適切に証拠を引用する方法を学ぶことは不可欠です。
The prosecution struggled to cite enough evidence to secure a conviction.
検察側は有罪判決を得るために十分な証拠を挙げるのに苦労しました。
During the debate, she consistently cited evidence to refute her opponent's points.
討論中、彼女は一貫して証拠を挙げ、対立する相手の論点を反駁しました。
The article cites recent studies as evidence that climate change is accelerating.
その記事は、気候変動が加速しているという証拠として最近の研究を引用しています。
類似表現との違い
「証明を提供する」という意味で、`cite evidence`よりもやや一般的で口語的にも使えるが、フォーマルな文脈でも広く使われる。「証拠」という点で共通するが、`proof`は`evidence`よりも決定的な「証明」のニュアンスが強いことがある。`cite`は引用や言及の行為に焦点を当てます。
「証拠を示す」。`cite evidence`よりも直接的・視覚的な提示にも使える。`cite`は文書や言論の中で「引用する」「言及する」という行為に特化しているのに対し、`show`はより広範な「見せる」行為を指します。
「証拠を提出する、挙げる」という意味で、`cite evidence`と非常に似ているが、より法律や学術分野における専門的・堅苦しい表現。`cite`は引用一般を指すのに対し、`adduce`はより正式な手続きの中で「提出する」「陳述する」というニュアンスが強いです。
「事実を提示する」。`cite evidence`が「主張の裏付けとして証拠を引用する」ことに特化しているのに対し、`present facts`は単に「事実を述べる」というより広い意味を持つ。必ずしも裏付けを意図しない場合もあります。
よくある間違い
`site`は「場所、敷地」や「ウェブサイト」を意味し、「引用する」という意味の`cite`とは異なります。同音異義語の混同に注意しましょう。
`mention evidence`も「証拠に言及する」と訳せますが、`cite evidence`は特に学術論文や公式な議論などで、主張を裏付けるために具体的な証拠を「引用する」「正式に提示する」という、よりフォーマルで専門的なニュアンスを持ちます。`mention`は単に話題に上げる、触れるというより軽い意味合いです。
`evidence`は通常、不可算名詞として扱われるため、複数形の`evidences`は使いません。様々な種類の証拠がある場合でも、`pieces of evidence`や`types of evidence`のように表現します。
学習のコツ
- 💡「cite」は「引用する」という意味の動詞で、スペルミス(site, sight)に注意しましょう。
- 💡「evidence」は通常不可算名詞なので、複数形「evidences」にしないように気をつけましょう。
- 💡学術論文、研究発表、議論など、客観性や論理性が求められるフォーマルな場面で特に使われます。
- 💡主張や意見に説得力を持たせるために、具体的な根拠を提示する際に活用しましょう。
- 💡動詞`cite`は、他に`sources`(情報源)、`examples`(例)、`reasons`(理由)なども目的語にとります。
対話例
大学のゼミでの議論
A:
I believe the economic policies of the 1990s were largely detrimental.
1990年代の経済政策は概ね有害だったと思います。
B:
Interesting point. Can you cite specific evidence to support that claim?
興味深い点ですね。その主張を裏付ける具体的な証拠を挙げられますか?
A:
Certainly. I can cite statistics on unemployment rates and GDP growth from that period.
もちろんです。その時期の失業率とGDP成長に関する統計を引用できます。
チームミーティングでの戦略説明
A:
Our new marketing campaign is expected to boost sales significantly.
新しいマーケティングキャンペーンは売上を大幅に伸ばすと予想されます。
B:
What makes you so confident? Do you have data to back that up?
なぜそんなに自信があるのですか?それを裏付けるデータはありますか?
A:
Yes, we can cite evidence from similar campaigns run by competitors that showed positive results.
はい、競合他社が行った同様のキャンペーンで良好な結果が出たという証拠を提示できます。
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