意味
証拠、根拠、証言
～の証拠となる、～を示す
発音
/ˈɛvɪdəns/
EVidence
💡 最初の音節「エ」に最も強いアクセントを置きます。真ん中の「vi」は「ヴィ」と弱く、最後の「dence」は「デンス」というより「デンス」に近い、曖昧な母音（シュワ）で発音するとより自然です。日本語の「エビデンス」とは異なり、子音の「v」は下唇を軽く噛んで発音しましょう。
例文
We need more evidence.
もっと証拠が必要です。
Is there any new evidence?
何か新しい証拠はありますか？
He showed no evidence of fear.
彼は恐れの兆候を示さなかった。
This is direct visual evidence.
これは直接的な視覚的証拠です。
The report shows clear evidence.
報告書は明確な証拠を示しています。
Collect all available evidence.
利用可能なすべての証拠を集める。
Strong evidence points to fraud.
強い証拠が詐欺を示唆している。
Provide evidence for your claim.
主張の証拠を提出してください。
Scientific evidence supports this theory.
科学的証拠がこの理論を裏付けている。
Lack of evidence delayed the case.
証拠不足が事案を遅らせた。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「evidence」は通常、不可算名詞として扱われます。そのため、複数形「evidences」や不定冠詞「a/an」を伴うことは稀です。
- 📝具体的な証拠の数を言う場合は「a piece of evidence」や「pieces of evidence」を使います。
- 📝「～の証拠」と言う場合は「evidence of / for ～」の形がよく用いられます。例: evidence of a crime（犯罪の証拠）、evidence for the claim（主張の証拠）。
使用情報
よくある間違い
「evidence」は通常不可算名詞なので、複数の「証拠」を指す場合は「many evidences」ではなく「a lot of evidence」や「much evidence」、「pieces of evidence」を使います。
「evidence」は不可算名詞なので、単数形でも冠詞「a」や「an」を伴いません。特定の「一つの証拠」を指す場合は「a piece of evidence」のように表現します。
類似スペル単語との違い
「evidence」は「証拠」一般を指し、ある主張を裏付けるための情報や事実の集合体を意味します。一方、「proof」は「動かしがたい証拠、証明」というニュアンスが強く、ある事柄が疑いなく真実であると結論づけられる最終的な証拠を指すことが多いです。evidenceが集まってproofになる、と考えると理解しやすいでしょう。
「clue」は「手がかり、ヒント」という意味で、まだ全体像がはっきりしない状況で、最終的な解決や理解に導く可能性のある断片的な情報やサインを指します。「evidence」がより確固たる事実やデータであるのに対し、「clue」はより間接的で探偵が事件を解決する際に見つけるようなものを指します。
派生語
語源
📚 「外へ示す、はっきりと見せる」という意味のラテン語 'evidentia'（明らかなこと）に由来します。これが古フランス語を経て英語に入り、「見えていること、明白なこと」から「事実を明らかにするもの」という現在の「証拠」の意味になりました。
学習のコツ
- 💡「evidence」は基本的に不可算名詞であることを覚えておきましょう。数えたい場合は「a piece of evidence」のように表現します。
- 💡「証拠」というニュアンスから、ビジネス、学術、法律などのフォーマルな場面でよく用いられます。
- 💡動詞として使う場合は「～の証拠となる」「～を示す」という意味になり、やや硬い表現です。
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