意味
兆候、しるし、徴候(何かが起こる、あるいは存在する証拠となるもの)
指示、表示(ある情報や状態を示すもの、機械などの表示)
暗示、示唆(直接的ではないが、何かをほのめかすこと)
(医学)適応症(特定の治療法が有効である病状や症状)
発音
/ˌɪndɪˈkeɪʃən/
indiCA_tion
💡 強勢は「ケイ」の部分にあります。最初の「イン」は短く、後の「ケイション」ははっきりと発音しましょう。「インディケーション」というカタカナ読みではなく、音節ごとに区切って意識すると自然な発音に近づきます。
例文
This is a clear indication.
これは明確な兆候です。
He showed no indication of pain.
彼は痛みの兆候を見せませんでした。
Check the indication lamp.
表示ランプを確認してください。
These are strong indications.
これらは強い兆候です。
A slight indication of change.
わずかな変化の兆候です。
Early indications suggest success.
初期の兆候は成功を示唆しています。
An indication of future trends.
将来の傾向の示唆です。
Price indication is important.
価格表示は重要です。
We received an indication of interest.
私たちは関心の表明を受け取りました。
No indication for surgery.
手術の適応症はありません。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝indicationは可算名詞です。単数の場合は 'an indication'、複数の場合は 'indications' となります。
- 📝よく 'an indication of + 名詞' の形で用いられ、「〜の兆候」「〜の示唆」という意味になります。
- 📝前置詞は 'of' と結びつくことが最も一般的ですが、文脈によっては 'for' (適応症の場合) や 'that節' と続くこともあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
'sign' はより直接的で具体的な「しるし」や「標識」を指すことが多いのに対し、'indication' はより抽象的、潜在的な「兆候」や「示唆」を含む広範な意味合いで使われます。
'symptom' は主に病気や問題の「兆候」に特化して使われるのに対し、'indication' は健康状態だけでなく、経済、社会、技術など様々な分野での「兆候」や「示唆」を指します。
'hint' は「ヒント」や「ほのめかし」のように、より控えめで間接的な情報伝達や示唆を指します。'indication' はもう少し客観的で、観察によって得られる兆候や表示、または明確な指示を意味することが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「indicatio」(示す行為、兆候)に由来し、古フランス語を介して英語に入りました。語根の 'dicare' は「示す」を意味し、'dictate'(指示する)や 'dictionary'(辞書)など、多くの関連語の基となっています。
学習のコツ
- 💡名詞の 'indication' と動詞の 'indicate' を混同しないように注意しましょう。
- 💡'an indication of ~' の形で「〜の兆候/示唆」という意味でよく使われます。
- 💡ビジネスシーンでは「関心表明」や「価格提示」の意味で使われることがあります。
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