ratio

/ˈreɪʃioʊ/

英検2級B2TOEIC ★★★
ビジネス学術日常科学

意味

名詞

比率、割合、比、対比

発音

/ˈreɪʃioʊ/

RA-tio

💡 最初の音節「ra」を強く発音し、その後の「tio」は「ティオ」ではなく「シィオ」と、やや柔らかく発音するのがポイントです。日本人には「レイシオ」と聞こえますが、「レイ」を強調しつつ、「シ」は舌先が上あごに触れないように意識すると、よりネイティブの発音に近づきます。

例文

The ratio of boys to girls is 2:1.

カジュアル

男子と女子の比率は2対1です。

What's the student-teacher ratio here?

カジュアル

ここの生徒と先生の比率は何ですか?

A good ratio of work and fun.

カジュアル

仕事と楽しみの良いバランスです。

High ratio of sugar to fruit.

カジュアル

砂糖と果物の比率が高いです。

Keep a healthy ratio of carbs.

カジュアル

健康的な炭水化物の比率を保ちましょう。

The success ratio is quite low.

カジュアル

成功率はかなり低いです。

We analyze the debt-equity ratio.

ビジネス

負債資本比率を分析します。

Improve the profit margin ratio.

ビジネス

利益率を改善してください。

Consider the ratio of input to output.

フォーマル

入力と出力の比率を考慮してください。

The ratio should remain constant.

フォーマル

その比率は一定を保つべきです。

変形一覧

名詞

複数形:ratios

文法的注意点

  • 📝「AとBの比率」を表す場合は、常に「the ratio of A to B」という形を使います。前置詞「to」は必須です。
  • 📝ratioは可算名詞です。単数形はa ratio、複数形はratiosとなります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育科学金融統計経済学

よくある間違い

The ratio of boys and girls is 2:1.
The ratio of boys to girls is 2:1.

「A対Bの比率」を表す場合、一般的に「ratio of A to B」という形式を使います。「and」ではなく「to」を用いることで、AとBの間の比較関係が明確になります。

類似スペル単語との違い

ration

rationは名詞で「(食料などの)配給量、割当量」、動詞で「配給する、制限する」という意味です。ratioが「数値の比率」という抽象的な関係性を指すのに対し、rationは「割り当てられた具体的な量」を指します。発音も似ていますが意味が大きく異なります。

rate

rateは「割合、率、速度、料金」といった幅広い意味で使われます。ratioがAとBの直接的な比較(例: boys to girls ratio)を示すのに対し、rateは時間や基準に対する変化や頻度を示すことが多いです(例: growth rate, interest rate, success rate)。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ratio (計算、理由、関係)

📚 ratioは元々ラテン語で「計算、推論、理由」といった意味を持っていました。英語には16世紀に「論理的思考、理屈」の意味で取り入れられましたが、17世紀以降に数学的な「比率」という意味が定着し、現在ではこの意味で広く使われています。

学習のコツ

  • 💡「ratio of A to B」の形で「A対Bの比率」を意味することを覚えましょう。
  • 💡可算名詞なので、複数の比率を指す場合は「ratios」と複数形になります。
  • 💡文脈に応じて「比率」「割合」「比」と適切に訳し分けられるようにしましょう。

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