ration

/ˈræʃ.ən/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス政府・行政社会経済

意味

名詞

配給量、割り当て(特に食料や必需品について)、(単数形で)配給制

動詞

~を配給する、~に割り当てる、~を制限する

発音

/ˈræʃ.ən/

RA-shun

💡 「ラッシュン」ではなく、「ラァシュン」のように「ラ」にアクセントを置き、母音を少し長く、口を横に広げる「æ」の音を意識しましょう。日本語の「ラ」と異なり、舌を口蓋に触れさせずに発音するRの音も重要です。「シュ」の部分は舌を丸めず、息を出すように発音します。

例文

We need to ration snacks.

カジュアル

おやつを分け合う必要があります。

Share your ration fairly.

カジュアル

割り当てを公平に分けなさい。

Only one ration per person.

カジュアル

一人につき一つだけの配給です。

The water ration was small.

カジュアル

水分の割り当ては少なかったです。

They rationed their food intake.

カジュアル

彼らは食べ物の摂取量を制限しました。

I had my daily ration.

カジュアル

私は日割り分を受け取りました。

We rationed the remaining fuel.

カジュアル

残りの燃料を節約しました。

Ration resources for efficiency.

ビジネス

効率のために資源を配分する。

The company rations supplies.

ビジネス

その会社は物資を配給します。

Governments ration essential goods.

フォーマル

政府は必需品を配給します。

変形一覧

動詞

現在分詞:rationing
過去形:rationed
過去分詞:rationed
三人称単数現在:rations

名詞

複数形:rations

文法的注意点

  • 📝名詞のrationは、可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な「配給量」を指す場合は可算、抽象的な「配給制」を指す場合は不可算の場合があります。
  • 📝動詞として使う場合、目的語をとり「~を配給する」「~を制限する」という意味になります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
災害・緊急事態政府・行政経済・金融食料問題歴史・社会ニュース・報道軍事・防衛

類似スペル単語との違い

ratio

rationは「配給量、割り当て」または「配給する、制限する」という意味の動詞・名詞です。一方、ratioは「比率、割合」という意味の名詞で、数学や統計でよく使われます。スペルと発音が似ているため混同しやすいですが、意味は大きく異なります。

nation

rationは「配給」に関連する単語ですが、nationは「国家、国民」という意味の名詞です。発音の後半が似ていますが、全く異なる意味を持ちます。文脈でしっかり区別しましょう。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
ratio (割合、計算)

📚 「ration」の語源は、ラテン語の「ratio」(計算、割合)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「供給量」や「割り当て」を意味し、特に戦争時や物資不足の際に「配給」の意味で使われるようになりました。現代でも、資源の限られた状況で使われることが多いです。

学習のコツ

  • 💡名詞としては「配給量」や「割り当て」、動詞としては「配給する」「制限する」という意味で使われます。
  • 💡特に戦争、災害、物資不足といった緊急時や管理が必要な状況で頻繁に登場します。
  • 💡「ration out A to B (AをBに配給する)」のようなコロケーションで覚えると効果的です。

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