nation

/ˈneɪʃn/

英検3級A2TOEIC ★★★★
政治社会歴史国際関係地理

意味

名詞

国家、国民、民族

発音

/ˈneɪʃn/

NAY-shun

💡 最初の音節「NAY」を強く発音し、「-tion」は「シュン」に近い短い音で弱めに発音します。日本人は「ネーション」と長めに発音しがちですが、英語では「ネィシュン」と短く区切る意識が大切です。

例文

He loves his home nation.

カジュアル

彼は故郷の国を愛しています。

We support our local nation.

カジュアル

私たちは地元の国を支持します。

Our nation faces big challenges.

ビジネス

我が国は大きな課題に直面しています。

Build a better nation.

ビジネス

より良い国家を築きましょう。

A nation needs strong leaders.

フォーマル

国家には強い指導者が必要です。

This nation has rich history.

フォーマル

この国は豊かな歴史を持ちます。

A proud nation stood tall.

フォーマル

誇り高き国がそびえ立った。

Many nations joined the pact.

フォーマル

多くの国が協定に参加しました。

変形一覧

名詞

複数形:nations

文法的注意点

  • 📝nationは可算名詞です。単数形で使う場合は、aやtheなどの冠詞、または所有格を伴う必要があります(例: 'a nation', 'the nation', 'our nation')。
  • 📝複数形は'nations'となります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育政治・国際関係ニュース・報道歴史地理

類似スペル単語との違い

country

nationは国民や民族といった「人々」の集団、または政治的・文化的な共同体に焦点を当てるのに対し、countryは主に「地理的な領域や領土」を指すことが多いです。countryは広範な意味で使われますが、nationはより特定のアイデンティティや共同体を強調します。

state

stateは「政府や政治組織」としての側面を強く持ち、統治の機能や権力を強調します。nationはより広い意味で「国民」や「民族」を含む共同体を指しますが、stateは法的な実体としての国家を意味することが多いです。nation-stateという言葉があるように、両者は密接に関連します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
nasci (生まれる)

📚 「nation」はラテン語の「nasci」(生まれる)に由来する「natio」(誕生、部族、人々)が古フランス語を経て英語に入りました。元々は特定の地域で生まれた人々や集団を指しましたが、後に政治的な国家の概念へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡「nation」は「国家」や「国民」といった、政治的・文化的な共同体を指す場合に使われることが多いです。
  • 💡派生語の「national」(形容詞:国家の、国民の)や「nationality」(名詞:国籍、国民性)とセットで覚えると理解が深まります。
  • 💡可算名詞なので、単数形では冠詞(a/the)や所有格を忘れずに使いましょう。

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