意味
均衡、釣り合い、平衡、安定;(精神的な)安定、心の平静;残高、差額、未払い金;天秤
~の釣り合いを保つ、~の均衡を保つ、~のバランスを取る;~を比較検討する;~の残高を清算する、収支を合わせる
発音
/ˈbæləns/
BAlance
💡 最初の「バ」にアクセントを置き、強くはっきりと発音します。「-al-」の音は、日本語の「ア」より口を横に広げた「æ」の音になります。最後の「ンス」は弱く、息を抜くように軽く発音しましょう。
例文
Keep your balance.
バランスを保ちなさい。
Find a good work-life balance.
良いワークライフバランスを見つけましょう。
He lost his balance.
彼はバランスを崩しました。
The balance is good.
バランスが良いですね。
Try to balance work and life.
仕事と生活のバランスを取ってみて。
I need to balance this.
これを釣り合わせる必要があります。
It helps you balance.
それはバランスを取るのに役立ちます。
Check the account balance.
口座残高を確認してください。
We need to balance the budget.
予算の収支を合わせる必要があります。
Seek a political balance.
政治的な均衡を求めなさい。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞としての「balance」は、文脈によって可算名詞(例: an account balance)と不可算名詞(例: maintain balance)の両方で使われます。
- 📝動詞として使う場合、目的語を取る他動詞(例: balance the books)と、自動詞(例: balance on one leg)の両方があります。
- 📝「strike a balance」は「(異なるものや対立するものとの間で)均衡を保つ、折り合いをつける」という意味の決まり文句です。
使用情報
よくある間違い
「バランスが取れている」という状態を表す場合、動詞として使う「balance」の受動態「balanced」を使うか、前置詞句「in balance」を使います。「be balance」は文法的に誤りです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「bilanx」(二つの皿を持つ)に由来し、古フランス語の「balance」(天秤)を経て英語になりました。元々は重さを比較する道具を指していましたが、そこから「均衡」や「残高」といった抽象的な意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞の両方で頻繁に使われるので、それぞれの意味と使い方をセットで覚えましょう。
- 💡「work-life balance(仕事と生活の調和)」は現代社会でよく使われるコロケーションです。
- 💡「on balance(全体的に見て)」のように前置詞と一緒に使うフレーズも覚えておくと便利です。
- 💡名詞の「balance」は「残高」の意味で可算名詞、「均衡」の意味で不可算名詞として使われることがあります。文脈で判断しましょう。
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