意味
影響、作用、感化、影響力、支配力
影響を与える、感化する、左右する
発音
/ˈɪnfluəns/
INfluence
💡 最初の音節「イン」を強く発音しましょう。真ん中の「フル」は、下唇を軽く噛んで息を出すFの音を意識してください。最後の「エンス」は弱めに、特に「-ence」の部分は「ンス」のように軽やかに発音すると自然です。カタカナの「インフルエンス」とは異なる、英語らしいリズムを意識しましょう。
例文
His words had great influence.
彼の言葉は大きな影響力がありました。
She has a good influence on him.
彼女は彼に良い影響を与えています。
Social media has much influence.
ソーシャルメディアは大きな影響力があります。
The weather influences our mood.
天気は私たちの気分に影響します。
His advice influenced my decision.
彼のアドバイスが私の決定に影響しました。
Their influence grew rapidly.
彼らの影響力は急速に増大しました。
This decision will influence sales.
この決定は売上に影響を与えるでしょう。
Data can influence marketing strategy.
データはマーケティング戦略に影響を与えられます。
Political influence is important here.
ここでは政治的影響力が重要です。
We must influence policy makers.
私たちは政策立案者に影響を与えなければなりません。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞の influence は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。不可算の場合は「影響力、勢力」、可算の場合は「影響を与えたもの、感化」といった意味合いになります。
- 📝動詞の influence は他動詞であり、直接目的語をとります。「〜に影響を与える」と表現する場合、前置詞は不要です。(例: The event influenced many people.)
使用情報
よくある間違い
influenceを名詞として「〜に影響を与える」という場合は、通常 have influence on/over 人/物 という形で前置詞 on または over を使います。動詞として使う場合は influence + 目的語 となり、前置詞は不要です。
類似スペル単語との違い
affectは主に動詞で「影響を与える、作用する」という意味で、感情や物理的な変化に重点を置くことが多いです。一方、influenceは「影響力、感化」という名詞と「影響を与える、感化する」という動詞の意味を持ち、特に思考、行動、決定に対する間接的または長期的な影響を指す傾向があります。
effectは主に名詞で「結果、効果、影響」という意味です。affectが動詞であるのに対し、effectは名詞として「(影響の結果としての)効果」を表します。influenceは名詞としても動詞としても使え、影響を与えること自体やその力を指します。スペルと発音が似ているため、混同しやすいですが、品詞やニュアンスが異なります。
派生語
語源
📚 元々は中世ラテン語の influentia に由来し、星の「流れ」が人間に与える神秘的な作用を指していました。それがやがて一般的な「影響」という意味に発展し、英語に取り入れられました。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞、両方の意味と使い方をセットで覚えましょう。
- 💡「影響」というニュアンスは、ポジティブな文脈でもネガティブな文脈でも使われます。
- 💡名詞で使う場合、前置詞 on や over と一緒に使われることが多いです。(例: have an influence on〜)
- 💡現代ではSNSなどで「インフルエンサー」という言葉が浸透しており、影響力の重要性が増しています。
- 💡派生語の influential (影響力のある) も一緒に覚えると語彙力が広がります。
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