意味
力、能力、勢力、権力、影響力
電力、動力、エネルギー
大国、強国
動力を供給する、動かす
勢いよく進む、力を込める
発音
/ˈpaʊər/
POWer
💡 最初の音節「パウ」を強く発音し、二重母音 /aʊ/ は口を大きく開けて「アウ」のように発音します。最後の /ər/ は舌先を軽く丸めて、こもった「アー」のような音を出すのがコツです。日本語の「パワー」のように語尾を伸ばさないよう注意しましょう。
例文
She has great creative power.
彼女は素晴らしい創造力を持っています。
Turn off the power, please.
電源を切ってください。
The car lost power uphill.
車は坂道で力がなくなりました。
We need more battery power.
もっとバッテリー電力が必要です。
Water power generates electricity.
水力は電気を生成します。
He gained significant political power.
彼はかなりの政治権力を得ました。
Increase our production power now.
今すぐ生産力を増やしましょう。
Who has decision-making power here?
ここで決定権を持っているのは誰ですか?
The law holds legal power.
その法律には法的効力があります。
Power corrupts, absolute power corrupts.
権力は腐敗させ、絶対的権力は絶対的に腐敗させます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「力」や「能力」の意味で使う場合、可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な種類や数を指す場合は可算、一般的な力の場合は不可算として扱われます。
- 📝「電力」や「動力」の意味で使う場合は、基本的に不可算名詞として扱われます。
- 📝政治的な「権力」や「支配力」の意味では、通常不可算名詞として使われますが、複数の国や組織の「権力」を指す場合は可算名詞として「powers」となることもあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「power」は物理的な力だけでなく、権力、能力、エネルギーなど幅広い意味を持ちます。「strength」は主に物理的な強さ、体力、あるいは精神的な強さや耐久力を指すことが多いです。例えば、「腕力」はstrengthですが、「決定権」はpowerです。
「power」がより一般的な「力」や「権力」を表すのに対し、「force」はより物理的で具体的な力、あるいは強制力、軍事力、説得力などを指す傾向があります。また、何かに働きかける「力」のベクトルを強調する際に使われることも多いです。例えば、「風力」はwind powerですが、「暴力」はphysical forceです。
派生語
語源
📚 「power」は古フランス語の「pouer」(力、能力)に由来し、さらにラテン語の「potere」(〜できる、力がある)が語源です。中世英語を通じて現代英語に取り入れられ、物理的な力だけでなく、権力や影響力といった幅広い意味で使われるようになりました。そのため、様々な文脈で使われる基礎的ながら奥深い単語です。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞の両方の意味と使い方を覚えましょう。
- 💡「電力」や「権力」など、文脈によって意味が大きく変わるので注意が必要です。
- 💡関連語句 (例: horsepower, powerful) と一緒に覚えると効果的です。
- 💡複合語(例: superpower, willpower)も多く、幅広い表現に繋がります。
- 💡物理的な力だけでなく、精神的な力や影響力も表すことを意識しましょう。
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