ability

/əˈbɪləti/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス教育健康スポーツ

意味

名詞

能力、才能、手腕、力量

発音

/əˈbɪləti/

aBILity

💡 真ん中の「bi」の部分を最も強く発音します。「a」はあいまい母音の「ə」(シュワ)に近い音で、日本語の「ア」とは異なります。最後の「ty」は「ティ」ではなく、舌を軽く弾くように「ディ」に近い音です。

例文

He has great ability.

カジュアル

彼には素晴らしい能力があります。

Her ability is impressive.

カジュアル

彼女の能力は素晴らしいです。

Show your best ability.

カジュアル

最高の能力を見せてください。

I admire his ability.

カジュアル

彼の能力を尊敬しています。

Develop new abilities.

カジュアル

新しい能力を伸ばしましょう。

She has leadership ability.

カジュアル

彼女はリーダーシップの能力があります。

Assess your team's ability.

ビジネス

チームの能力を評価してください。

This job needs high ability.

ビジネス

この仕事は高い能力を要します。

Consider individual ability.

フォーマル

個人の能力を考慮してください。

Enhancing ability is crucial.

フォーマル

能力を高めることは重要です。

変形一覧

名詞

複数形:abilities

文法的注意点

  • 📝「〜する能力」という場合、「ability to do...」の形でto不定詞を伴うのが一般的です。
  • 📝「〜における能力」や「〜に対する能力」という場合、「ability in/for...」の形で前置詞を伴うことがあります。例: ability in mathematics (数学の能力)。
  • 📝可算名詞なので、単数の場合は冠詞(an)をつけ、複数の場合は複数形(abilities)を使います。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育趣味・娯楽スポーツ自己啓発人事評価

よくある間違い

He has the possibility to speak English well.
He has the ability to speak English well.

「ability」は「〜する能力、技術」を指し、「possibility」は「〜する可能性、実現性」を指します。人のスキルや力量を言う場合はabilityを使います。

類似スペル単語との違い

talent

「talent」は生まれつきの「才能」や「天賦の才」というニュアンスが強いのに対し、「ability」は訓練や経験によって習得される「能力」や「技術」も指します。両者は重なる部分もありますが、使い分けに注意が必要です。

skill

「skill」は特定の作業や活動を行うための「熟練した技術」や「技能」を指し、より具体的で専門的な能力を意味します。一方、「ability」はより広範な「能力」や「力量」を指し、物理的、精神的、知的なさまざまな側面を含みます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
habilis (扱うことができる)habere (持つ)

📚 「ability」は、ラテン語の「habere(持つ)」から派生した「habilis(扱うことができる)」に由来し、中世英語の「abilete」を経て現代英語になりました。物事を実行する「能力」や「手腕」を意味します。

学習のコツ

  • 💡複数の前置詞と組み合わせて使われることが多いです。「ability to do (~する能力)」、「ability for (~に対する能力)」など、一緒に覚えると良いでしょう。
  • 💡「才能」を意味する talent と似ていますが、talent は生まれつきの才能、ability は後天的に習得した能力やスキルを指すことが多いです。
  • 💡可算名詞なので、複数の能力について話す場合はabilitiesと複数形にします。

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