意味
(人に)権限や法的な力を与える、自信や能力を引き出して自立させる、影響力や自由を与える
発音
/ɪmˈpaʊər/
imPOWer
💡 「エンパワー」ではなく、最初の「em-」は「イム」に近い音で、2つ目の音節「pow-」を強く発音します。「パウ」の部分は口を大きく開けて「アウ」と響かせ、最後の「er」は軽く添えるように発音すると自然です。
例文
We empower you to choose.
私達はあなたが選択する力を与えます。
This tool empowers users.
このツールはユーザーを力づけます。
She felt empowered to speak.
彼女は発言する自信を得ました。
It will empower your team.
それはあなたのチームを力づけるでしょう。
The app empowers learning.
そのアプリは学習を促進します。
Empower yourself with knowledge.
知識で自分自身を力づけましょう。
Managers should empower employees.
管理者は従業員に権限を与えるべきです。
Delegate tasks to empower staff.
スタッフを力づけるため仕事を委任してください。
Legislation will empower the committee.
法案は委員会に権限を与えるでしょう。
Education empowers future generations.
教育は未来の世代を力づけます。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「empower someone to do something」の形で「誰々に〜する権限を与える/〜するように力づける」という意味で頻繁に使われます。
- 📝他動詞なので、必ず目的語を伴います(例: empower people, empower employees)。
使用情報
よくある間違い
主語が三人称単数(This law)の場合、現在形の動詞には-sを付ける必要があります。「empower」は他動詞なので、必ず目的語を伴います。
類似スペル単語との違い
empowerは「権限や力を与える」ことで主体性や自信の付与を強調するのに対し、enableは「可能にする、できるようにする」と、より広範に「能力を与える」ことを意味します。empowerは「内側から力を引き出す」ニュアンスが強いです。
派生語
語源
📚 「en-」は「〜の状態にする」「〜の力を持たせる」といった意味を持つ接頭辞です。これに「力」を意味する「power」が結びつくことで、「力を持たせる」という意味合いが形成されました。17世紀にフランス語から英語に入った言葉です。
学習のコツ
- 💡この単語は「権限を与える」という堅い意味だけでなく、「自信を持たせる」といった心理的な意味合いも大きいことを意識しましょう。
- 💡多くの場合、動詞の後に目的語(誰々/何々)が来て、その後に to 不定詞(empower someone to do something)を伴って使われます。
- 💡ビジネスや教育、社会貢献、リーダーシップの文脈で非常によく登場する単語です。
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