意味
関税、輸入税、税金(特に輸入品に課されるものや、よりフォーマルな文脈での税金)
発音
/ˈɪmpəʊst/
IMpost
💡 最初の音節「IM(イム)」を強く発音しましょう。後半の「post(ポウスト)」は、日本語の「ポスト」よりも「ポウ」の部分を軽く、最後の「スト」はほとんど息を抜くように発音すると英語らしくなります。全体的に平坦にならないよう注意が必要です。
例文
The impost was quite heavy.
その税金はかなり重かった。
The impost boosted local sales.
その関税は国内販売を後押しした。
An impost on foreign goods.
外国製品に対する関税。
We must pay the impost soon.
私たちはすぐにその税金を払わねばなりません。
This impost affects consumers.
この税金は消費者に影響する。
High imposts hurt trade deals.
高い関税は貿易取引を損ねます。
They raised the import impost.
彼らは輸入税を引き上げた。
New imposts apply to items.
新しい税金が品目に適用されます。
Goods are subject to impost.
商品は関税の対象となります。
Impost collection increased revenue.
関税徴収により歳入が増加した。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝impostは可算名詞なので、単数の場合は冠詞(a/an)をつけ、複数形は-sをつけます(例: an impost, many imposts)。
- 📝動詞の 'impose'(課す)と語源が同じなので、セットで覚えると理解が深まります。
使用情報
よくある間違い
impostは一般に輸入品に課される税金や、よりフォーマルな文脈での税金を指します。一般的な所得税などにはtaxを使うのが適切です。impostは特定の税金を示す場合が多いです。
類似スペル単語との違い
`tax`は一般的な「税金」全般を指しますが、`impost`は主に「輸入品に課される関税」や、よりフォーマルな文脈で「課せられる税金」を意味します。`tax`の方が日常的で広範な単語です。
`duty`も「関税」を意味し`impost`と近いですが、`duty`の方がより一般的で、特定の義務や職務を指すこともあります。`impost`は「輸入品に課される税金」に特化した、やや堅い表現です。
`tariff`も「関税」という意味で`impost`と非常に近いですが、`tariff`は政府が特定の商品に課す税率や品目表を指すことが多いです。`impost`は課せられた税金そのもの、またはその行為を指す、より包括的かつフォーマルな言葉です。
派生語
語源
📚 この単語は、中世ラテン語の「impositum(課せられたもの)」に由来し、古フランス語の「impost」を経て英語に入りました。元々は「上におく、課する」という意味合いが強く、課せられた税金や関税を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「税金」という意味ですが、特に「関税」や「輸入品に課される税」という特定のニュアンスがあることを覚えておきましょう。
- 💡動詞の 'impose'(課す)と関連付けて覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡日常会話ではあまり使われず、ビジネス文書や学術論文、ニュースなどのフォーマルな文脈で用いられることが多い単語です。
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