意味
動詞
(税金、義務、罰則などを)課す、賦課する、(負担、困難などを)負わせる、押し付ける、強いる、(意見などを)押し付ける
発音
/ɪmˈpoʊz/
imPOSE
💡 強勢は第二音節の「pose」にあります。「im-」は弱く「イム」と発音し、「-pose」は口をすぼめて「ポウズ」と二重母音を意識すると自然です。日本語の「インポーズ」とは異なるため注意しましょう。
例文
Do not impose on others.
他人に押し付けないでください。
Don't impose your will.
自分の意思を押し付けないで。
He imposes on my time.
彼は私の時間を奪います。
Stop imposing your ideas.
自分の考えを押し付けるのはやめて。
We impose strict rules.
私たちは厳しい規則を課します。
This will impose costs.
これは費用を負わせるでしょう。
They impose new taxes.
彼らは新しい税金を課します。
The city imposed a curfew.
市は夜間外出禁止令を敷きました。
They impose heavy fines.
彼らは重い罰金を課します。
Laws impose various duties.
法律は様々な義務を課します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝多くの場合、『impose A on/upon B』(AをBに課す/押し付ける)という形で用いられます。
- 📝目的語には「tax」「sanction」「rule」「burden」「will」などの名詞がよく来ます。
- 📝自動詞として『impose on/upon 人』(人に付け込む、人を困らせる)という意味でも使われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス政治・行政法律社会問題ニュース報道学術研究フォーマルな会話
派生語
語源
由来:古フランス語、ラテン語
語根:
im- (in- の変形; 〜の上に、〜へ)ponere (置く)
📚 ラテン語の「imponere」(〜の上に置く、課す、押し付ける)に由来し、古フランス語の「imposer」を経て英語に取り入れられました。元々は物理的に物を「置く」意味でしたが、次第に抽象的な義務や負担を「課す」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「AをBに課す/負わせる」という意味で使う際は、動詞句 `impose A on B` の形を覚えておくと便利です。
- 💡主に税金、規則、罰則、負担など、好ましくないものや強制的なものを「課す」というニュアンスで使われます。
- 💡他動詞として目的語を取ることが多いですが、「〜に付け込む、利用する」という意味で自動詞的に用いられることもあります(例: impose on someone)。
Memorizeアプリで効率的に学習
impose を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。