imposition

/ˌɪmpəˈzɪʃən/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術法律政治経済

意味

名詞

課すこと、賦課、実施、導入、義務付け、税金や罰金などを課す行為、特定のルールや条件を強制的に適用すること、押し付け

名詞

負担、厄介事、無理な要求、迷惑な行為、不当な要求や、人に迷惑をかけること

発音

/ˌɪmpəˈzɪʃən/

impoSItion

💡 この単語の強勢は第3音節の「-si-」(ズィ)にあります。冒頭の「im-」は短く「イム」のように発音し、「-po-」は曖昧母音で弱く発音します。日本人が間違えやすい「-tion」の部分は「ション」と強く発音しすぎず、自然に繋げる意識が大切です。

例文

It's a huge imposition on time.

カジュアル

それは時間の大きな負担です。

His request was an imposition.

カジュアル

彼の要求は押し付けでした。

That's an unexpected imposition.

カジュアル

それは予期せぬ厄介事です。

Regulatory imposition was strict.

ビジネス

規制の賦課は厳しかったのです。

Resist such an imposition.

ビジネス

そのような押し付けに抵抗します。

The imposition of tariffs is complex.

ビジネス

関税の賦課は複雑です。

The imposition of new taxes.

フォーマル

新しい税金の課税です。

The imposition of harsh rules.

フォーマル

厳しい規則の導入です。

変形一覧

名詞

複数形:impositions

文法的注意点

  • 📝名詞であるため、通常は冠詞 (a/an, the) や所有格と共に使われます。
  • 📝「〜の賦課/導入」という場合は 'the imposition of A' の形で用いられます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法律学術政治行政金融報道

類似スペル単語との違い

burden

'imposition' は「課す行為」や「課されたもの(特にルールや税金)」を指すことが多く、公式な文脈で使われます。一方、'burden' は「重荷、精神的・物理的な負担」といった、より広範な意味で使われ、個人的な感情や状況にも適用されます。

levy

'levy' は「税金、罰金、料金などを徴収する行為やそれ自体」に特化した単語です。'imposition' はより広義に「何かを課す、導入する」という行為全般を指し、税金だけでなく、規則や条件などにも使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
in- (〜の中へ、〜の上に)ponere (置く、課す)

📚 この単語は、ラテン語の「 imponere 」(上に置く、課す)に由来する動詞「impose」の名詞形です。元々は「負担を課す」という意味合いで使われ、現代でもその意味が引き継がれています。

学習のコツ

  • 💡動詞 'impose'(課す、負わせる)とセットで覚えると、意味が定着しやすいです。
  • 💡主に「規則、税金、義務」など、強制的に適用されるものに対して使われます。
  • 💡「負担、迷惑」という意味合いで使う場合、どちらかといえばネガティブなニュアンスがあります。
  • 💡「the imposition of A on B (AをBに課すこと)」という形をよく取ります。

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