税金、租税、課税
(人に)税金を課す、課税する、(人・物・能力などに)重い負担をかける、酷使する、疲弊させる
/tæks/
TAX
💡 「タックス」とカタカナで発音しがちですが、最初の母音は日本語の「ア」と「エ」の中間音である/æ/です。口を大きく横に広げるようにして「タァクス」と発音すると自然に聞こえます。語尾の/ks/は子音だけで発音し、最後の母音を付け加えないよう注意しましょう。
Pay your income tax.
所得税を払いなさい。
This new tax is high.
この新しい税金は高いです。
We pay consumption tax.
私たちは消費税を払います。
They taxed my patience.
彼らは私の忍耐を試しました。
That job taxes my energy.
あの仕事は私の活力を奪います。
Everyone must pay their tax.
誰もが税金を払わねばなりません。
The government will tax imports.
政府は輸入品に課税します。
Corporate tax rates vary.
法人税率は様々です。
The city levies a tax.
市は税金を課します。
Tax revenues support services.
税収がサービスを支えます。
「tax」は国や地方自治体によって強制的に徴収される金銭であるのに対し、「fee」は特定のサービスや権利に対して支払う料金や手数料を指します。例えば、入場料(entrance fee)や弁護士費用(lawyer's fee)などがあります。
「duty」は「税金」という意味で使われる場合、特に輸入品に課される関税(customs duty)を指すことが多いです。「tax」はより広範な税金全般を指しますが、「duty」は特定の種類の税金、特に国際貿易に関連するものです。
「levy」は「徴収する」という動詞、または「徴収金、賦課金」という名詞で、政府や当局が特定の目的のために徴収する税金や罰金を指します。これは「tax」と意味が近いですが、「levy」はよりフォーマルで、徴収行為そのものや特定の目的税のニュアンスが強いです。
📚 「tax」は、もともとラテン語の「taxare」(触れる、評価する、非難する)に由来し、古フランス語の「taxer」(評価する、義務を課す)を経て英語に入りました。中世には「価値を評価する」という意味合いが強く、そこから「価値に応じて課される金銭(税金)」へと意味が発展しました。
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