prescribe

/prɪˈskraɪb/

英検準1級C1TOEIC ★★
医療・健康ビジネス法律学術教育

意味

動詞

(薬や治療法などを)処方する、指示する

動詞

(規則、行動などを)規定する、定める、義務付ける

発音

/prɪˈskraɪb/

preSCRIBE

💡 この単語は第2音節の「scribe」を強く発音します。「pre-」は「プリ」ではなく、短く曖昧な「プrィ」に近い音で、母音はほとんど聞こえないこともあります。「scribe」は「スクライブ」と、強くはっきりと発音し、特に「r」は舌を巻いて発音し、二重母音の「ai」(アイ)も明確に発音しましょう。

例文

The doctor prescribed medicine.

カジュアル

医師は薬を処方しました。

She prescribed a strict diet.

カジュアル

彼女は厳しい食事を指示しました。

What did the doctor prescribe?

カジュアル

医師は何を処方しましたか?

He prescribed daily exercise.

カジュアル

彼は毎日の運動を指示しました。

The dosage was prescribed.

カジュアル

用量が処方されました。

We must prescribe clear actions.

カジュアル

私たちは明確な行動を定める必要があります。

They prescribed new guidelines.

ビジネス

彼らは新しい指針を定めました。

Our policy prescribes limits.

ビジネス

当社の規定は制限を定めています。

Laws prescribe our duties.

フォーマル

法律は私たちの義務を規定します。

Rules prescribe the correct method.

フォーマル

規則は正しい方法を定めます。

変形一覧

動詞

現在分詞:prescribing
過去形:prescribed
過去分詞:prescribed
三人称単数現在:prescribes

文法的注意点

  • 📝他動詞として使われることが多く、「prescribe A for B (BにAを処方する)」という形でよく用いられます。
  • 📝「prescribe that S (should) do something」のように、that節を取って「〜するよう規定する」という意味でも使われます。
  • 📝「prescribe to」という形で「〜に従う、〜を信じる」という意味で使われることもありますが、これは比較的珍しい用法です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
医療・健康ビジネス法律学校・教育学術公式文書日常会話

よくある間違い

The doctor gave me a prescribe.
The doctor gave me a prescription.

「prescribe」は「処方する」という動詞です。「処方箋」という名詞で使いたい場合は「prescription」が正しいです。混同しやすいので注意しましょう。

類似スペル単語との違い

proscribe

prescribeが「処方する、規定する」(良いことや必要なことを指示する)という意味合いなのに対し、proscribeは「禁止する、排斥する」(悪いことや不必要なことを禁止する)という意味で、スペルが似ていますが意味は正反対です。混同しないように注意が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
prae (前もって)scrībere (書く)

📚 ラテン語のpraescribereに由来し、「前もって書き記す」という意味合いがあります。特に、古代ローマで裁判官が訴訟手続きの指針を書き記したことに使われたのが起源とされています。現代では、医師が薬の指示を書き記すことや、規則を定めることを指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡医療系の文脈で「処方する」という意味をしっかり覚えましょう。
  • 💡「規則などを定める」という、よりフォーマルな意味も合わせて学習すると理解が深まります。
  • 💡名詞形の「prescription (処方箋、規定)」と一緒に覚えると、語彙力が効率的にアップします。

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