意味
〜に起因するとする、〜のせいにする、〜の功績と考える
発音
/əˈskraɪbz/
əSKRIBZ
💡 第一音節の「ア」は軽く曖昧母音で発音し、第二音節の「スクライブズ」を強く言います。「スク」は「ス」の後にすぐ「ク」と続けるように発音し、「ブズ」は「ブ」の後に振動する「ズ」の音を明確に出すのがポイントです。
例文
He ascribes his success to luck.
彼は自分の成功を運のせいにします。
She ascribes her failure to bad timing.
彼女は自分の失敗をタイミングの悪さのせいにします。
John ascribes talent to diligent practice.
ジョンは才能をたゆまぬ練習によるものとします。
Many ascribes power to inherited wealth.
多くの人が権力を世襲財産に帰します。
He usually ascribes motive to greed.
彼はたいてい動機を貪欲に帰します。
My boss ascribes the delay to traffic.
私の上司は遅延を交通渋滞のせいにします。
They ascribes blame to a faulty system.
彼らは欠陥システムに責任を帰します。
The report ascribes the cause to human error.
報告書は原因を人的ミスによるものとします。
History often ascribes fame to leaders.
歴史はしばしば指導者に名声を与えます。
The study ascribes changes to climate shifts.
その研究は変化を気候変動によるものとします。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この動詞は常に「ascribe A to B」の構文で使われます。
- 📝「to」の後に来るのは、原因、出所、功績などの「帰属先」です。
使用情報
よくある間違い
「〜に起因するとする」という意味で使う場合、「ascribe A to B」の形で「AをBに帰する」と表現します。前置詞は「with」ではなく「to」を使うのが正しいです。
類似スペル単語との違い
ascribeとattributeはどちらも「〜に帰する」という意味で使われますが、ascribeは特に原因や特性、品質を特定の人物や物に帰す場合によく用いられます。attributeはより広く、原因、特性、または所有を帰す場合に使われ、ascribeよりも一般的に使われる傾向があります。
派生語
語源
📚 元々は「書き留める、記載する」という意味でしたが、時代とともに「〜に書き留めるように原因や特性を帰する」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「ascribe A to B」の形で、「AをBのせいにする」または「Aの功績をBに帰する」と覚えると使いやすいです。
- 💡フォーマルな文脈や書き言葉でよく使われます。
- 💡類似の単語「attribute」と比較して覚えると、意味の違いが明確になります。
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