意味
(仕事・任務・役割などを)割り当てる、配属する、任命する、課する、 (原因・責任などを)〜に帰する、 (財産・権利などを)譲渡する
発音
/əˈsaɪn/
aSSIGN
💡 最初の'a'は曖昧母音の/ə/で、日本語の「ア」よりも弱く短く発音します。中心となる「サイン」の部分を強く、長く発音するのがポイントです。特に「s」と「i」の間の音は、日本語の「サイ」よりも口を横に広げ、はっきりと発音しましょう。
例文
They assign new duties.
彼らは新しい任務を割り当てます。
He assigned me a project.
彼が私にプロジェクトを割り当てました。
We assign roles today.
今日、役割を割り当てます。
Teachers assign homework daily.
先生方は毎日宿題を出します。
She assigned a chapter to read.
彼女は読む章を割り当てました。
Please assign a new task.
新しいタスクを割り当ててください。
I will assign team leaders.
私がチームリーダーを任命します。
Who assigned this report?
誰がこのレポートを割り当てましたか?
The court assigned the property.
裁判所はその財産を譲渡しました。
They assign specific values.
彼らは特定の値を割り当てます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「assign O1 O2」(O1にO2を割り当てる)または「assign O2 to O1」の二通りの文型で使われます。例: 'assign a student a task' または 'assign a task to a student'。
- 📝責任や義務を割り当てる際は、「assign responsibility for ~」(〜の責任を割り当てる)や「assign duties to ~」(〜の義務を割り当てる)という形で使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「assign」も「allocate」も「割り当てる」ですが、allocateは主に資源、資金、時間など、全体から一部を配分するニュアンスが強いです。一方、assignは人、役割、任務、責任などを特定の対象に指定して割り当てるニュアンスが強いです。例えば、「予算をallocateする」とは言いますが、「人に予算をassignする」とはあまり言いません。
「assign」は一般的な仕事や役割を「割り当てる」のに対し、「appoint」はより正式な文脈で、特定の役職や地位に「任命する」という意味で使われます。appointは「彼を部長に任命する」のように、特定の地位に就かせる行為を指します。
派生語
語源
📚 「assign」はラテン語の「assignare」(〜に印をつける、割り当てる)が古フランス語を経て英語に入りました。元々は土地や財産を指定して割り当てる意味合いが強く、後に任務や役割を割り当てる一般的な意味に広がりました。ビジネスや法律の文脈でよく使われるのも、この語源と関連しています。
学習のコツ
- 💡「assign A to B」の形で「AをBに割り当てる」という使い方が頻繁に出てきます。
- 💡責任や任務を割り当てる際は、「assign responsibility/duties」のように使います。
- 💡名詞の「assignment」(宿題、任務、割り当て)も一緒に覚えると、関連語彙として非常に役立ちます。
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