assign tasks
発音
/əˈsaɪn tæsks/
əˈSAɪN TÆSKS
💡 「アサイン」は「ア」にアクセントを置かず、「サイン」を強く発音します。「タスクス」は「タ」を強く、最後は軽く「クス」と発音し、複数形の/s/も忘れずに発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
特定の人やチームに、役割、義務、仕事などのタスクや業務を割り当てること。
"To officially give a specific piece of work, duty, or responsibility to a particular person, group, or team."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主にビジネス、プロジェクト管理、教育などの文脈で使われます。上司やリーダー、あるいは権限を持つ人が、部下やチームメンバーに対して、特定の目的を達成するために仕事や役割を振り分ける行為を指します。単に「手伝ってほしい」と頼むよりも、責任や権限を伴って正式に「割り当てる」というニュアンスが強く、より組織的、計画的な状況で用いられます。フォーマル度は中程度で、口頭でも書面でも広く使われますが、特に書面や公式な場で使われると、より明確で責任が伴う印象を与えます。
例文
I need to assign tasks for our upcoming group project.
今度のグループプロジェクトのために、タスクを割り振る必要があります。
Could you assign me a specific task for this week?
今週、私に特定のタスクを割り当てていただけますか？
The manager will assign tasks to each team member by the end of the day.
マネージャーが今日の終わりまでに各チームメンバーにタスクを割り当てます。
We need to clearly assign tasks and set deadlines to ensure project success.
プロジェクトの成功を確実にするために、タスクを明確に割り当て、締め切りを設定する必要があります。
Before the meeting concludes, let's assign specific action items to each participant.
会議が終わる前に、各参加者に具体的な行動項目を割り当てましょう。
The team lead has the responsibility to fairly assign tasks based on individual strengths.
チームリーダーには、個々の強みに基づいて公平にタスクを割り当てる責任があります。
It is essential to assign tasks appropriately to optimize workflow efficiency.
ワークフローの効率を最適化するためには、タスクを適切に割り当てることが不可欠です。
The committee was tasked to assign specific duties to the newly appointed members.
委員会は、新任メンバーに特定の職務を割り当てるよう指示されました。
My professor assigned us several research tasks for the semester.
教授は私たちに、今学期にいくつかの調査タスクを割り当てました。
Who is going to assign tasks for the upcoming event?
今後のイベントのタスクは誰が割り当てるのですか？
類似表現との違い
「assign tasks」が特定の人やチームに具体的な仕事や責任を「割り当てる」ことに焦点を当てるのに対し、「allocate tasks」は資源（時間、予算、リソースなど）やタスク全体を「配分する」「割り振る」という、より広範な意味合いを持ちます。全体のリソース管理の視点が含まれることが多いです。
「assign tasks」は上位者が下位者にタスクを割り振る一般的な行為を指しますが、「delegate tasks」は特に、自身の持つ権限や責任の一部を下位者に「委任する」というニュアンスが強いです。権限の移譲を伴い、部下の育成や業務負荷分散の意図が含まれることがあります。
「assign tasks」が特定の人に特定のタスクを割り当てるのに対し、「distribute tasks」はタスクを多くの人に「分配する」「ばらまく」というイメージです。均等に配る、あるいは広範囲にタスクを広げる際に使われます。
よくある間違い
タスクを「誰かへ」割り当てる際は、前置詞 'to' を使うのが一般的です。'for' は目的や利益を表す場合に用いますが、この文脈では適切ではありません。
タスクを人に割り当てる場合、前置詞は 'on' ではなく 'to' を使います。'on' は物理的な位置や依存を表す場合によく用いられます。
学習のコツ
- 💡「assign A to B」の形で「A（タスク）をB（人やチーム）に割り当てる」と覚えると使いやすいです。
- 💡ビジネスシーンでは、プロジェクトの開始時やチーム編成時に頻繁に登場する表現です。
- 💡「assign duties」（職務を割り当てる）や「assign roles」（役割を割り当てる）など、類似の表現も一緒に覚えると応用が利きます。
- 💡受動態（例: 'Tasks were assigned to me.'）でも非常によく使われるので、両方の形で慣れておきましょう。
対話例
プロジェクトのキックオフミーティングでのタスク割り当て
A:
Alright everyone, let's go over the project plan. First, we need to assign tasks.
皆さん、プロジェクト計画を確認しましょう。まず、タスクを割り当てたいと思います。
B:
Sounds good. Who will be responsible for the market research?
分かりました。市場調査は誰が担当しますか？
A:
I'll assign that task to you, John, given your expertise.
ジョン、あなたの専門知識を考慮して、そのタスクをあなたに割り当てますね。
チーム内でのカジュアルな会話
A:
We have a lot to do for the presentation next week.
来週のプレゼンに向けて、やることがたくさんあるね。
B:
Yeah, we should probably sit down and assign tasks properly soon.
うん、そろそろちゃんと座ってタスクを割り振るべきだね。
A:
Good idea. I'll make a list of everything that needs to be done.
良い考えだ。やるべきことのリストを作るよ。
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