意味
割り当て可能な、譲渡可能な
発音
/əˈsaɪnəbl/
aSSIGNable
💡 真ん中の「sign」の部分を強く発音します。最初の「a」は曖昧母音の/ə/で、日本語の「ア」よりも軽く発音し、「-able」は「エイブル」ではなく「アブル」に近い発音になります。「si」は「サイ」と発音しますが、全体的に日本語より短く、こもった音で発音すると自然です。
例文
This task is assignable.
このタスクは割り当て可能です。
Is this duty assignable?
この職務は割り当て可能ですか?
The slot became assignable.
その枠は割り当て可能になりました。
He found it assignable.
彼はそれが譲渡可能だと分かりました。
Are these rights assignable?
これらの権利は譲渡可能ですか?
The permit is assignable.
その許可証は譲渡可能です。
This contract is assignable.
この契約は譲渡可能です。
Is the role assignable to anyone?
その役割は誰にでも割り当て可能ですか?
The property is legally assignable.
その財産は法的に譲渡可能です。
Such assets are assignable.
そのような資産は譲渡可能です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞(is, areなど)の後に述語として用いるのが一般的です。
- 📝しばしば「to someone/something」を伴い、「誰々に/何々に割り当て可能である」という形で使われます。
- 📝法的な文脈では、「assignable rights (譲渡可能な権利)」のように、特定の種類の名詞と結びついて使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「assignable」は「割り当て可能な」という意味の形容詞なので、単独で述語として使うか、名詞を修飾する形で使います。「it」を重ねて使うのは不自然です。
類似スペル単語との違い
「transferable」も「譲渡可能な」という意味で似ていますが、「assignable」が特に契約上の権利や義務、財産権の「割り当て」や「譲渡」に焦点が当てられるのに対し、「transferable」はより広範に、物理的な移動を伴う物の譲渡や、単なる所有権の移転にも使われます。例えば、航空券や乗車券などが「transferable」かどうか、といった文脈です。
「delegable」は「委任可能な」という意味で、特に職務や権限を他者に委ねることが可能であることを指します。「assignable」も職務の「割り当て」に使うことがありますが、「delegable」は「責任を伴う委任」というニュアンスがより強いです。
派生語
語源
📚 「assignable」の語源は、動詞「assign」に由来します。「assign」は古フランス語の「assigner」を経て、ラテン語の「assignare」から来ています。これは「印をつける」という意味の「signare」に接頭辞「ad-」(〜へ)が付いたもので、「指示する」「割り当てる」といった意味合いに発展しました。-able は「〜できる」という意味の接尾辞です。
学習のコツ
- 💡動詞「assign」(割り当てる、譲渡する)に接尾辞「-able」(〜できる)がついた形なので、意味を推測しやすいでしょう。
- 💡主にビジネス、法律、金融といった専門的な文脈で使われることが多い単語です。
- 💡「譲渡可能な」や「割り当て可能な」という堅い意味合いを覚えておくと、適切な場面で活用できます。
- 💡「rights (権利)」や「contract (契約)」といった名詞と組み合わせて使われることが頻繁にあります。
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