ascription

/əˈskrɪpʃən/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス法律哲学社会科学

意味

名詞

(責任・属性などを)割り当てること、帰属させること、〜のせいにすること、帰因。

発音

/əˈskrɪpʃən/

aSCRIPtion

💡 最初の「a」は「ア」ではなく、口を軽く開けて弱く発音する曖昧母音です。真ん中の「SCRIP」を最も強く発音し、「スクリップ」とクリアに。最後の「tion」は「ション」と自然につなげましょう。

例文

Ascription of fault is hard.

ビジネス

過失の帰属は困難です。

Correct ascription is vital.

ビジネス

正しい帰属は不可欠です。

Product ascription is clear.

ビジネス

製品の帰属は明確です。

Ascription of blame is crucial.

フォーマル

責任の帰属は重要です。

Legal ascription was debated.

フォーマル

法的帰属が議論されました。

The ascription of motive.

フォーマル

動機の帰属です。

Such ascription lacks proof.

フォーマル

そのような帰属は証拠に欠けます。

Cultural ascription shapes views.

フォーマル

文化的帰属が視点を形成します。

Philosophical ascription debated.

フォーマル

哲学的帰属は議論されました。

Ascription of agency matters.

フォーマル

主体性の帰属は重要です。

変形一覧

名詞

複数形:ascriptions

文法的注意点

  • 📝この単語は主に不可算名詞として使われますが、具体的な「帰属の行為」や「帰属されたもの」を指す場合は可算名詞となることもあります。
  • 📝「ascription of A to B」(AをBに帰すること)という構文でよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術研究法律ビジネス会議政策論議哲学議論歴史分析責任追及

類似スペル単語との違い

attribution

attributionも「帰属、属性」という意味で非常に似ていますが、ascriptionは特に「責任、原因、資格などを特定の個人や物事に割り当てる行為」に焦点を当てる場合に用いられることが多いです。attributionはより広範に、ある特徴が誰かに属すると考える行為を指します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ad- (〜へ)scribere (書く、割り当てる)

📚 古ラテン語の「ascriptio」(登録、記録)に由来し、中世ラテン語で「責任や属性を特定の個人や物事に割り当てる行為」という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、動詞ascribe(〜に帰する、〜のせいにする)の名詞形です。一緒に覚えると効果的です。
  • 💡「ascription of X to Y」(XをYに帰すること)という形で使われることが多いので、前置詞のパターンを意識しましょう。
  • 💡学術論文や法律、哲学といった専門的な文脈で頻繁に登場するため、フォーマルな文章を読む際に役立ちます。

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