意味
特性、属性、特質、特徴
〜のせいにする、〜に帰する、〜にあるとする
発音
/ˈætrɪbjuːt/
ATtribute (noun), atTRIbute (verb)
💡 この単語は名詞と動詞で強勢の位置が変わります。名詞は最初の音節『at-』、動詞は2番目の音節『trib-』に強勢が置かれます。特に語尾の『-bute』は『ビュート』としっかり発音し、『アトリビュート』のようなカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
例文
Patience is a good attribute.
忍耐力は良い特性です。
Creativity is a valuable attribute.
創造性は価値ある属性です。
Don't attribute blame to me.
私を責めないでください。
They attribute the design to him.
彼らはそのデザインを彼のおかげとしています。
This is an important attribute.
これは重要な特性です。
His diligence is a key attribute.
彼の勤勉さは重要な特質です。
We attributed the error to luck.
私たちはそのミスを運のせいにしました。
Each product has unique attributes.
各製品には独自の属性があります。
Success attributes to hard work.
成功は勤勉さのおかげです。
She attributes good manners to him.
彼女は彼に良いマナーがあると考えています。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝動詞の `attribute` は、通常 `attribute A to B` の形で使われ、「AをBのせいにする/AをBに帰する」という意味になります。
- 📝名詞の `attribute` は可算名詞です。単数の場合は `an attribute`、複数の場合は `attributes` となります。
- 📝名詞の `attribute` は、文脈によって「特性、長所、欠点」など幅広い意味で使われるため、具体的な文脈で理解することが重要です。
使用情報
よくある間違い
`attribution` は「帰属」や「原因を突き止める行為」という意味の名詞で、個人の「特性」を指す場合は `attribute` を使います。
動詞 `attribute` は、何かを「〜のせいにする、〜に帰する」という意味で使う場合、常に `to` を伴います。`for` ではないので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
`attribute` は、特に人や物の本質的な性質や特徴を指すのに対し、`characteristic` は、何かを識別するための典型的な特徴や性質を指します。両者は似ていますが、`attribute` はより深く、本質的な側面を強調する傾向があります。
`attribute` が特定の性質や特徴全般を指すのに対し、`quality` は通常、良いか悪いかの「質」や「品格」といった側面を強調します。例えば、「彼の良い特性(attributes)」とは言いますが、「彼の良い質(qualities)」とも言えます。
`attribute`(〜に帰する、属性)と `contribute`(貢献する)はスペルが似ていますが、意味は全く異なります。`attribute` は原因や起源をたどる意味で、`contribute` は何かの一部として加わる、寄与する意味で使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「attribuere(割り当てる、与える)」に由来し、「特定の性質や特徴を人に割り当てる」といった意味合いから、現在使われる「特性」や「原因を帰する」という用法へと発展しました。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞で強勢の位置が異なるため、発音する際は特に注意して使い分けましょう。
- 💡動詞として使う場合は、`attribute A to B` の形で「AをBのせいにする」と覚えると理解しやすいです。
- 💡名詞の `attribute` は、人物や物のポジティブな「特性」を指す際によく使われます。
- 💡名詞は可算名詞なので、複数の特性を言う場合は `attributes` と複数形にします。
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