意味
(特定の個人、物、集団に)特有の、または典型的な性質、特徴、特性
(物や人を)特徴づける、典型的な、固有の
発音
/ˌkærəktəˈrɪstɪk/
cHa-rac-te-RIS-tic
💡 「キャラクトゥリスティック」のように発音し、3つ目の音節「ris」を特に強く発音します。日本人には「character」と混同しやすく、「-istic」の部分の音が抜け落ちがちなので注意が必要です。最後の「-tic」は「ティック」としっかり発音しましょう。
例文
His characteristic smile brightened the room.
彼の特徴的な笑顔が部屋を明るくしました。
This is a key characteristic of the design.
これはそのデザインの重要な特徴です。
What's her main characteristic?
彼女の主な特徴は何ですか?
It's his characteristic way.
それが彼らしいやり方です。
A characteristic sound filled the air.
特徴的な音が空気を満たしました。
Quality is a characteristic of our product.
品質は当社の製品の特性です。
This characteristic defines our market.
この特性が我々の市場を定義します。
That is a desirable characteristic.
それは望ましい特性です。
Each characteristic was carefully analyzed.
それぞれの特性が注意深く分析されました。
The characteristic features include rarity.
その特徴的な属性には希少性があります。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、可算名詞なので単数形では必ずa/anを伴うか、複数形 (characteristics) で使われることが一般的です。
- 📝形容詞として使う場合、be動詞の後や名詞の前に置いて、その物事が持つ「特徴的な」性質を表します。
- 📝「A characteristic of B is C.(Bの特徴の一つはCである)」または「C is a characteristic of B.(CはBの特徴である)」の構文でよく用いられます。
使用情報
よくある間違い
「characteristic」は「特徴」や「特性」といった具体的な属性を指しますが、「character」は「性格、人柄」や「登場人物」といった、より広範で抽象的な概念を指します。性格の強さについて話す場合は「character」が適切です。
類似スペル単語との違い
「characteristic」は「特徴」や「特性」といった具体的な属性を指すのに対し、「character」は「性格、人柄」や「登場人物」、「文字」といった、より広範で抽象的な概念や集合的な性質を指します。「彼の良い性格 (good character)」や「本の登場人物 (character in a book)」のように使われます。
「characteristic」は「〜に特有の、特徴的な」という意味で、その物事が持つ固有の性質を指します。一方、「typical」は「典型的な、一般的な」という意味で、特定のグループや種類によく見られる性質を指します。「characteristic」はより「識別するための属性」というニュアンスが強いです。
派生語
語源
📚 「characteristic」は、ギリシャ語の「kharakter(刻印、特徴)」に由来し、もともとは印や刻み目といった物理的な印を指していました。そこから、物事を識別する固有の性質や特徴という意味に発展しました。接尾辞の「-istic」は「〜の性質を持つ」という意味を加えます。
学習のコツ
- 💡この単語は名詞(特徴、特性)と形容詞(特徴的な、典型的な)の両方で使われます。
- 💡名詞として使う場合、可算名詞なので単数形ではa/anを伴い、複数形はcharacteristicsです。
- 💡「defining characteristic(決定的な特徴)」や「key characteristic(重要な特徴)」のように、他の単語と組み合わせて使われることが多いです。
- 💡「A is a characteristic of B(AはBの特徴である)」という形で、前置詞「of」と組み合わせてよく使われます。
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