atypical

/ˌeɪˈtɪpɪkl/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス健康科学

意味

形容詞

型にはまらない、非典型的な、異例の、異常な

発音

/ˌeɪˈtɪpɪkl/

aTYPical

💡 強勢は「ティ」の音節にあります。「アティピカル」とカタカナ読みすると「ピ」に強勢を置きがちですが、「a-」は弱く「エイ」または「ア」のように曖昧に、次に強く「ティ」と発音するのがコツです。最後の「-cal」は「クル」のように弱く短く発音しましょう。

例文

Her reaction was atypical.

カジュアル

彼女の反応は異例でした。

It's atypical for him.

カジュアル

彼にしては珍しいことです。

His behavior was atypical.

カジュアル

彼の行動は異例でした。

Such a situation is atypical.

カジュアル

そのような状況は非典型的です。

It was an atypical day.

カジュアル

それは非典型的な日でした。

This pattern is atypical.

ビジネス

このパターンは非典型的です。

We saw atypical results.

ビジネス

私たちは非典型的な結果を見ました。

They observed atypical growth.

ビジネス

彼らは異常な成長を観察しました。

An atypical finding appeared.

フォーマル

非典型的な所見が現れました。

It presents an atypical case.

フォーマル

それは異例のケースを提示します。

変形一覧

形容詞

比較級:more atypical
最上級:most atypical

文法的注意点

  • 📝形容詞として、名詞の前に置いて修飾するか、be動詞の補語として使われます。
  • 📝比較級は 'more atypical'、最上級は 'most atypical' が一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術医療・健康科学研究報告書分析

よくある間違い

This is untypical.
This is atypical.

'untypical' も間違いではないですが、'atypical' の方が一般的で、特に学術的・専門的な文脈で好まれます。よりフォーマルで客観的な響きがあります。

類似スペル単語との違い

unusual

'atypical' はより専門的・客観的な「型から外れている」というニュアンスがあるのに対し、'unusual' はより口語的で「珍しい、普通ではない」という幅広い意味で使われます。個人的な感想や驚きを伴うことも多いです。

abnormal

'atypical' が「典型ではない」ことを指すのに対し、'abnormal' は「正常な基準から逸脱しており、問題がある」という、より強い否定的な意味合いを含みます。特に医学的・心理学的な文脈で使われることが多いです。

irregular

'atypical' が「典型的なパターンに当てはまらない」ことを指すのに対し、'irregular' は「規則的でない、不規則な」というニュアンスが強いです。時間、形、配列など、規則性が期待されるものに対して使われます。

派生語

語源

由来:ギリシャ語、ラテン語、英語
語根:
a- (〜でない、否定)typus (型、原型)-al (形容詞語尾)

📚 この単語は、否定を意味するギリシャ語由来の接頭辞 'a-' と、「型」や「原型」を意味するギリシャ語 'typos'(ラテン語 'typus' 経由で英語に入った)が組み合わさって形成されました。元々は医学や生物学の分野で「典型から逸脱した」という意味で使われ始めました。

学習のコツ

  • 💡否定を表す接頭辞 'a-' の意味を覚えておきましょう。
  • 💡対義語である 'typical' とセットで覚えると、意味が定着しやすくなります。
  • 💡「普通ではない」「例外的な」といったニュアンスを理解し、適切な文脈で使いましょう。

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