amnesty

/ˈæmnɪsti/

英検準1級C1TOEIC ★★
政治法律政府社会

意味

名詞

大赦、特赦、恩赦(特に政治犯や亡命者などに対する過去の過ちの許し)

発音

/ˈæmnɪsti/

AM-nes-ty

💡 最初の「ア」は、日本語の「ア」よりも口を大きく開けて短く発音するイメージです。「ム」の音は唇を閉じるだけで、母音を挟まないように意識しましょう。アクセントは最初の音節「AM」にあります。

例文

He hoped for political amnesty.

カジュアル

彼は政治的恩赦を望んでいました。

The prisoner sought amnesty.

カジュアル

囚人は恩赦を求めました。

Many received full amnesty.

カジュアル

多くの人が完全な恩赦を受けました。

This led to an amnesty.

カジュアル

これが恩赦につながりました。

Amnesty applies to some cases.

カジュアル

恩赦は一部のケースに適用されます。

They celebrate amnesty day.

カジュアル

彼らは恩赦の日を祝います。

They declared a blanket amnesty.

ビジネス

彼らは全面的な恩赦を宣言しました。

We discussed the amnesty law.

ビジネス

私たちは恩赦法について話し合いました。

The government granted general amnesty.

フォーマル

政府は一般大赦を許可しました。

Amnesty was offered to rebels.

フォーマル

反逆者に恩赦が提案されました。

変形一覧

名詞

複数形:amnesties

文法的注意点

  • 📝「amnesty」は通常、不可算名詞として扱われますが、特定の種類の恩赦を指す場合は可算名詞として「an amnesty」や「amnesties」と使われることもあります。
  • 📝「恩赦を与える」という意味では、「grant amnesty」や「offer amnesty」のように動詞「grant」や「offer」と一緒に使われるのが一般的です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律政治政府ニュース・報道歴史国際関係社会問題

類似スペル単語との違い

pardon

「amnesty」は主に政治的な文脈で、集団または特定の種類の罪に対する「大赦」や「恩赦」を指します。一方、「pardon」は個別のケースに対する「許し」や「減刑」を意味し、より広範な罪に適用されることがあります。大統領による「特赦」もpardonを使います。

派生語

語源

由来:ギリシャ語、ラテン語
語根:
a- (否定の接頭辞)mnaomai (思い出す)

📚 ギリシャ語の「amnēsia」(忘却)が語源で、「過去の過ちを忘れる、見過ごす」というニュアンスから「大赦」の意味になりました。特に政治犯や亡命者に対する許しを指す際に使われます。

学習のコツ

  • 💡「amnesty」は「amnesia」(記憶喪失)と同じ語源で、「忘れる」という意味合いを持つことを覚えると、赦免の意味と結びつきやすいでしょう。
  • 💡政治や法律に関するニュースでよく登場する単語なので、関連する記事や報道に触れることで理解が深まります。

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