罰、処罰、懲罰、制裁
/ˈpʌnɪʃmənt/
PUNishment
💡 最初の「PUN(パン)」に最も強いアクセントを置きます。日本人学習者は「シュ」の音を強く発音しがちですが、実際は軽く短い音です。最後の「-ment」は「メント」とはっきり発音せず、「メントゥ」のように舌先を軽く当てる程度にしましょう。
He faced a harsh punishment.
彼は厳しい罰に直面した。
What is the punishment?
その罰は何ですか?
No punishment was given.
何の罰も与えられなかった。
It felt like a punishment.
それは罰のように感じられた。
Kids fear punishment for bad acts.
子供たちは悪行への罰を恐れる。
The punishment was very light.
その罰は非常に軽かった。
Avoid any severe punishment.
いかなる厳しい罰も避けてください。
Companies face punishment for violations.
企業は違反で処罰を受ける。
The punishment for fraud is severe.
詐欺に対する処罰は厳しい。
Capital punishment remains controversial.
死刑は依然として議論の的だ。
「罰を与える」は、動詞 'punish' を使うとより自然です。名詞 'punishment' を使う場合は、'impose punishment on' や 'give punishment for' のように前置詞や動詞の選び方が重要になります。
'punishment' が「罰」という概念全般を指すのに対し、'penalty' は特に法律や規則、競技における具体的な罰則、罰金、ペナルティーキックなどを指すことが多いです。より具体的で、しばしば金銭的なものやポイント減点などを伴います。
'sanction' は「制裁」や「認可」という二つの異なる意味を持ちます。制裁の意味では 'punishment' に近いですが、通常は政府や国際機関が他国や組織に対して行う、経済的・政治的な強制措置を指すことが多いです。より公式で大規模な文脈で使われます。
'discipline' は「しつけ」や「規律」といった教育的な意味合いが強く、行動を改善させるための訓練や指示、あるいはその過程で与えられる罰(体罰を含む)を指します。'punishment' が単に「罰」であるのに対し、'discipline' には「矯正」や「教育」の目的が含まれます。
📚 ラテン語で「痛み、罰」を意味する 'poena' が起源です。これが古フランス語の 'punir'(罰する)を経て、中英語で 'punisshement' となり、現在の 'punishment' になりました。
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