意味
規律、しつけ、訓練、自制心
学問分野、専門分野
~を訓練する、しつける、~を懲戒する
発音
/ˈdɪsɪplɪn/
DIs-ci-pline
💡 最初の音節「DIs-」に強勢を置きます。「sɪplɪn」の部分は、日本語の「シプリン」とは異なり、「s」の後に舌先を上前歯の裏につけて「l」の音をクリアに発音することを意識しましょう。母音は曖昧になりがちなので、各音節をはっきりと発音すると伝わりやすくなります。
例文
He needs more self-discipline.
彼にはもっと自制心が必要です。
Teach children good discipline.
子供たちに良いしつけを教えましょう。
It requires great discipline to run.
走るには大変な鍛錬が必要です。
Yoga develops mental discipline.
ヨガは精神的な鍛錬を育みます。
Parents discipline their kids gently.
親は子供たちを優しくしつけます。
What is your academic discipline?
あなたの専門分野は何ですか?
They disciplined him for tardiness.
彼らは遅刻で彼を懲戒しました。
She showed strong work discipline.
彼女は強い仕事の規律を示しました。
Strict discipline maintains order.
厳格な規律が秩序を保ちます。
This is a new scientific discipline.
これは新しい科学分野です。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞のdisciplineは、特定の学問分野を指す場合は可算名詞(a discipline, disciplines)として、規律や自制心といった概念を指す場合は不可算名詞として扱われます。
- 📝動詞のdisciplineは他動詞であり、必ず目的語を伴います。(例: discipline a child, discipline oneself)
使用情報
よくある間違い
「punish」は悪い行いに対する「罰」を与えることを意味しますが、「discipline」は「規律を教え込む、しつける」という教育的・矯正的な意味合いが強いです。チームの行動を正す文脈では「discipline」が適切です。
「学問分野」という意味で使う場合、「discipline」は可算名詞なので、通常は「a discipline」や「academic discipline」のように表現します。単独で「私の専攻は規律です」とすると意味が通じません。
類似スペル単語との違い
disciplineが「訓練、しつけ」という教育的な意味合いが強いのに対し、punishmentは「罰」そのものを指します。子供の行動を正す際に、disciplineは健全な成長のための指導を含みますが、punishmentは悪い行動に対する報いという意味合いが強いです。文脈によって使い分けが必要です。
trainingは「特定の技能や能力を向上させるための訓練」を意味するのに対し、disciplineは「行動や態度を制御するための訓練、あるいはその結果としての規律や自制心」を意味します。trainingが外的なスキル向上に焦点を当てる一方、disciplineはより内面的な制御や規範、精神的な鍛錬に焦点を当てています。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「disciplina」(訓練、教授、学習、規則)に由来します。元々は「弟子が学ぶこと」や「教師が教えること」といった意味合いが強く、そこから「指導、訓練、規律」といった現在の意味へと発展しました。教育や指導の概念が根底にあります。
学習のコツ
- 💡名詞としては「規律」「自制心」「学問分野」の大きく分けて3つの意味があります。
- 💡動詞としては「しつける」「懲戒する」という意味で使われます。
- 💡「self-discipline (自制心)」は非常によく使われるコロケーションです。
- 💡「academic discipline (学問分野)」も一般的な表現です。
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