意味
(動詞 undertake の過去分詞として)着手された、引き受けられた、行われた、請け負われた
発音
/ˌʌndərˈteɪkən/
un-der-TA-ken
💡 強勢は第三音節の「テイク」にあります。「アンダーテイケン」というように、「テイ」の部分を強く発音しましょう。日本語の「ア」とは異なる、口をあまり大きく開けない曖昧母音の/ʌ/(アン)と、舌を巻く/r/の音を意識すると、より自然な発音になります。
例文
The project was undertaken.
その計画は着手されました。
Many tasks were undertaken.
多くの業務が引き受けられました。
The mission was undertaken.
その任務が引き受けられました。
Risks are undertaken daily.
リスクは日々引き受けられています。
This job was undertaken.
この仕事は引き受けられました。
Work has been undertaken.
作業が着手されました。
Efforts were undertaken promptly.
迅速に努力がなされました。
Duty was undertaken carefully.
職務は慎重に行われました。
Studies are undertaken.
研究が行われます。
Research was undertaken locally.
研究は地元で行われました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝動詞「undertake」の過去分詞形であり、受動態の文(be + undertaken)で最も頻繁に用いられます。
- 📝完了形(have/has/had + been + undertaken)としても使われ、「〜が着手されてきた」という意味を表します。
- 📝形容詞的に名詞を修飾することもありますが、その場合は通常、後置修飾や分詞構文として現れます。
使用情報
よくある間違い
「undertake」は不規則動詞です。過去形は「undertook」ですが、受動態や完了形で使う過去分詞形は「undertaken」となります。正しい活用を覚えましょう。
類似スペル単語との違い
「performed」も「行われた、実行された」という意味ですが、「undertaken」は、より「責任を負って着手された、困難なことを引き受けられた」というニュアンスが強いです。特に計画、研究、任務など、ある程度の規模や重要性を持つものに対して使われます。
「carried out」も「実行された」という意味で似ていますが、「undertaken」は「(責任をもって)着手され、引き受けられた」という開始のニュアンスがより強調されます。一方、「carried out」は単に「実行された」という行為そのものに焦点が当たることが多いです。
派生語
語源
📚 古英語の「underniman」(下に取る、引き受ける)に由来し、中英語で「undertake」へと変化しました。元々は文字通り何かを「下から支える、取り上げる」という意味でしたが、後に「責任を負って引き受ける、着手する」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「undertake」の過去分詞形であり、主に受動態や完了形で使われます。
- 💡「〜が着手された」「〜が引き受けられた」といった意味で、ややフォーマルな文脈でよく用いられます。
- 💡「責任」や「任務」を伴う、重要な行動や事業について言及する際によく使われることを覚えておきましょう。
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