(物を)落とした、落下させた、下落した
(活動などを)中止した、やめた、取りやめにした
落ちた、落下した状態の、取り消された、外された
/drɑpt/
DRUHPT
💡 最初の「ドロップ」の部分を強く発音しましょう。Rの音は舌を丸めて口蓋に触れないように発音します。最後の-edは無声子音のPの後に続くため、Dではなく「t」に近い音になります。ほとんど聞こえないか、軽く「トゥ」と添える程度で、日本語の「ドロップ」とは少し異なります。
He dropped the ball.
彼はボールを落としました。
She dropped her phone.
彼女は携帯電話を落としました。
He dropped his studies.
彼は学業を中断しました。
She dropped a hint.
彼女はヒントを与えました。
The curtain dropped slowly.
カーテンはゆっくりと下りました。
The price dropped fast.
価格は急速に下落しました。
We dropped the project.
私たちはそのプロジェクトを中止しました。
Sales dropped last quarter.
前四半期は売上が減少しました。
The letter was dropped.
その手紙は投函されました。
Charges were dropped now.
容疑は取り下げられました。
dropは自動詞「落ちる」と他動詞「〜を落とす」の両方で使われますが、誰かが意図的に、あるいはうっかり物を落とした場合は他動詞(I dropped my phone.)を使うのがより自然です。
「yesterday」のような明確な過去の時点を示す副詞がある場合、通常は現在完了形ではなく過去形を使用します。現在完了形は過去から現在につながる期間や経験を表します。
'fall' は主に「落ちる」という自動詞で、意図せず落下するニュアンスが強いです。一方 'drop' は、自動詞「落ちる」だけでなく、他動詞「~を落とす」としても使われ、意図的に落とす場合や、偶発的にぽろっと落とす場合にも使われます。目的語を伴う場合は 'drop' が適切です。
'lower' は「~を下げる」という他動詞が主で、意図的に位置やレベルをコントロールして下げる場合に使うことが多いです。'dropped' は「落ちた」という結果の状態や、意図せず落下したことを表す際に使われます。能動的に何かを下げる行為に焦点を当てるなら 'lower'、結果としての落下や減少に焦点を当てるなら 'dropped' が適切です。
📚 この単語は、古英語の「dropa」(滴)や「dropian」(滴り落ちる)に由来しています。元々は水滴が落ちる様子を表していましたが、そこから「物を落とす」「減少する」「中止する」など、様々な意味に発展しました。物理的な落下だけでなく、抽象的な減少や中断にも使われるようになった歴史があります。
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