意味
部分、区分、区画、章、節、一節
部門、課、部署
(新聞・雑誌などの)欄、コーナー
(外科手術で)切開する、切断する、区分けする
発音
/ˈsɛkʃən/
SEC-tion
💡 「セクション」とカタカナで発音しがちですが、最初の「セク」を強く、そして「ション」の「ショ」は唇を丸めて /ʃ/ の音をしっかり出し、最後の「ン」は軽く発音しましょう。日本語の「ン」より舌の位置が奥です。
例文
This section is for adults only.
この区画は大人専用です。
Please read the next section carefully.
次の章を注意深く読んでください。
A small section of the audience left.
観客の一部が帰りました。
He works in the finance section.
彼は経理部に勤務しています。
The city has a historical section.
その市には歴史地区があります。
She added a new section to her book.
彼女は本に新しい章を追加しました。
Our sales section achieved its goal.
当社の営業部門は目標を達成しました。
The new business section is open.
新しいビジネス欄が開始しました。
The report has four main sections.
その報告書には4つの主要な章があります。
They will section the tissue sample.
彼らは組織サンプルを切開するでしょう。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝sectionは可算名詞なので、単数で使う場合はa/anやthe、所有格などを伴うのが一般的です。
- 📝物理的な場所や組織の部署を指す場合、通常は前置詞「in」を使います。(例: in this section, in the finance section)
- 📝文書や報告書の一部を指す場合も「in」が一般的です。(例: in the final section, in section three)
使用情報
よくある間違い
「〜についてのセクション」と表現する際に「section about 〜」も間違いではありませんが、多くの場合「budget section」のように名詞を形容詞的に使う方がより自然で簡潔な英語表現になります。特に専門分野や定型表現でよく見られます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「secare(切る)」に由来し、もともとは「切ること」や「切り取られた部分」を意味しました。英語では14世紀に「区切られた部分」という意味で使われ始め、現在も文書や建物、組織の「部分」を表すのに広く用いられています。
学習のコツ
- 💡名詞としても動詞としても使われる多義語なので、文脈で意味を判断しましょう。
- 💡物理的な「部分」だけでなく、組織の「部署」や文書の「章」など、様々な「区分」を指すのに使われます。
- 💡複数形は規則的に-sを付けてsectionsになります。
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