意味
区画分け、区分け、部門分け、切断(特に顕微鏡観察のための組織や材料の薄片作製)
発音
/ˈsekʃənɪŋ/
SEC-tion-ing
💡 第一音節の「SEC(セク)」を最も強く発音しましょう。続く「tion(ション)」は口を丸めて「シュン」のように発音すると、より英語らしい響きになります。日本語の「セクショニング」とは異なり、後半の「ing」は「イング」ではなく「イン」と軽く発音するのがコツです。
例文
The report needs careful sectioning.
その報告書は慎重な区分けが必要です。
Effective sectioning aids understanding.
効果的な区分けは理解を助けます。
We began sectioning the tasks.
私たちはタスクの区分けを始めました。
Good sectioning helps organize data.
良い区分けはデータの整理に役立ちます。
This sectioning plan looks good.
この区分け計画は良さそうです。
Clear sectioning improves readability.
明確な区分けは可読性を高めます。
Mindful sectioning is very helpful.
気を配った区分けはとても役立ちます。
Project sectioning took considerable time.
プロジェクトの区分けにはかなりの時間を要しました。
Team sectioning improved work efficiency.
チームの区分けは作業効率を向上させました。
Precision sectioning is crucial for analysis.
精密な切断は分析に不可欠です。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝'sectioning'は動名詞が名詞化したもので、通常は不可算名詞として扱われます。ただし、特定の切断作業や区分けの『回数』を指す場合は可算名詞となることもあります。
- 📝『~の区分け/切断』と言う場合、'sectioning of X' の形を取ることが多いです。
- 📝専門的な文脈では、'tissue sectioning'(組織切断)のように、特定の単語と組み合わせて複合語的に用いられることが一般的です。
使用情報
類似スペル単語との違い
slicingは「薄切りにする」という一般的な行為を指し、食品やパンなどにも使われます。一方、sectioningは特に顕微鏡観察のための組織や材料の「薄片作製」という、より専門的な文脈で用いられることが多いです。
cuttingは「切る」という非常に広範な意味を持つ動詞・名詞です。sectioningは、特定の目的(例えば分析や観察)のために、精密に「区分けして切断する」というニュアンスが強く、単に切るだけでなく、構造を保ちながら一定の区分を作成する行為を指します。
dividingは「分ける、分割する」という一般的な行為を指します。物理的な分割だけでなく、抽象的な概念の分割にも使われます。sectioningも「区分け」という意味合いで似ていますが、より具体的な物(組織、データなど)を、特定の基準で「区画に分ける」という技術的・専門的な意味合いが強いです。
派生語
語源
📚 動詞 'section' は、ラテン語で「切る」を意味する 'secare' から派生した 'sectio'(切断、部分)が語源です。'sectioning' はその動名詞形または現在分詞形が名詞化したもので、特に科学や医学分野で「(組織などを)薄片に切断すること」を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は特に生物学や医学の分野で「組織を薄く切る作業」という意味でよく使われます。
- 💡一般的な「区分け」や「分割」の意味でも使えますが、その場合でもややフォーマルな響きがあります。
- 💡動詞 'section'(区分けする、切断する)の動名詞であることを意識すると、意味が理解しやすくなります。
- 💡類似する 'cutting' や 'slicing' よりも、より専門的・技術的な文脈で使われることが多いです。
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