意味
関係、関連、間柄、血縁、親族、物語、記述
発音
/rɪˈleɪʃən/
reLAtion
💡 「リレイション」とカタカナで発音しがちですが、最初の「リ」は弱く、次の「レイ」を強く長く発音するのがポイントです。また、「ション」の部分は「ショ」と「ン」をはっきりと区別して発音しましょう。
例文
Their relation is quite old.
彼らの関係はかなり古いものです。
What's your relation to him?
彼とはどういう間柄ですか?
He told a brief relation.
彼は短い話を聞かせました。
Close relation between them.
彼らの間の親密な関係。
Any relation to the event?
その出来事と何か関係がありますか?
This has no direct relation.
これに直接的な関連はありません。
We need good relation with partners.
パートナーとの良好な関係が必要です。
Discuss the relation to profits.
利益との関連について議論する。
Analyze the causal relation carefully.
因果関係を慎重に分析する。
The relation was mathematically proven.
その関係は数学的に証明されました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な関係や親族を指す場合は可算名詞となり、抽象的な「関連性」を指す場合は不可算名詞として扱われます。
- 📝前置詞 `to` や `between`、`with` とともに使われることが多いです。例: a direct relation to the incident (事件への直接的な関連)。
使用情報
よくある間違い
「relation」は抽象的な「関係、関連性」を指すのに対し、「relationship」は特に個人間の「人間関係」や「恋愛関係」に使われます。人との関係を言う場合は「relationship」が自然です。
類似スペル単語との違い
relationは「つながり、関連性」といったより広範で抽象的な関係を表すのに対し、relationshipは特に人々の間の「人間関係」や「恋愛関係」、あるいは特定の「結びつき」を強調する場合によく使われます。例えば、家族関係はfamily relationship、貿易関係はtrade relationsのように使い分けられます。
connectionは物理的・論理的な「つながり」や「連結」を指すことが多く、relationよりも具体的なリンクを意味します。例:internet connection(インターネット接続)。relationはより抽象的な「関連性」や「間柄」を示すことが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の "relatio" (伝えること、関係) に由来し、"re-" (再び) と "ferre" (運ぶ) が組み合わさって「引き戻す、関連づける」という意味合いになりました。英語では14世紀頃から「物語、記述」の意味で使われ始め、後に「関係、つながり」という意味が加わりました。
学習のコツ
- 💡「関係」を意味する単語はいくつかありますが、relationは幅広い文脈で「関連性」や「つながり」を示すのに使われます。
- 💡in relation to(~に関して)やwith relation to(~に関して)といったフレーズでよく使われます。
- 💡特に人と人との「人間関係」を指す場合はrelationshipを使うことが多いので、違いを意識しましょう。
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