tie

/taɪ/

英検4級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネスファッションスポーツ動作

意味

名詞

ネクタイ、リボン、ひも、結び目、絆、つながり、同点、引き分け

動詞

~を結ぶ、縛る、固定する、(ネクタイなどを)締める、同点になる、引き分ける、(人やものを)結びつける、つなぐ

発音

/taɪ/

TIE

💡 「タイ」とカタカナで発音しがちですが、英語の/aɪ/は「ア」から「イ」へ滑らかに変化する二重母音です。日本語の「アイ」よりも口を大きく開け、最後に舌先が上あごに触れないように意識すると、より自然な発音になります。

例文

Tie your shoelaces.

カジュアル

靴ひもを結びなさい。

Wear a tie.

カジュアル

ネクタイをしなさい。

They played to a tie.

カジュアル

彼らは引き分けました。

Let's tie the knot soon.

カジュアル

そろそろ結婚しましょう。

He has family ties.

カジュアル

彼には家族とのつながりがあります。

I need to tie this.

カジュアル

これを結ぶ必要があります。

The vote ended in a tie.

ビジネス

投票は同点に終わりました。

We must tie up loose ends.

ビジネス

未解決の問題を片付けなければなりません。

The nations formed a strong tie.

フォーマル

両国は強固な絆を築きました。

Tie this report with a ribbon.

フォーマル

このレポートをリボンで結んでください。

変形一覧

動詞

現在分詞:tying
過去形:tied
過去分詞:tied
三人称単数現在:ties

名詞

複数形:ties

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、目的語を伴う他動詞(tie a knot)と自動詞(The game tied.)の両方の用法があります。
  • 📝名詞の`tie`は「ネクタイ」や「結び目」の意味では可算名詞ですが、「絆、繋がり」の意味では不可算名詞として使われることもあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネスファッションスポーツ趣味・娯楽学校・教育動作

派生語

語源

由来:古英語
語根:
tīgan (縛る)

📚 古英語の`tīgan`や古ノルド語の`tega`に由来し、「結ぶ」「縛る」という意味を持っていました。現代英語の`tie`は、この古いゲルマン語系の語にルーツを持ち、その基本的な意味は時代を超えて受け継がれています。

学習のコツ

  • 💡ネクタイや靴ひもなど、具体的な「結ぶ」動作を想像しながら覚えると、動詞と名詞の両方の意味を定着させやすいでしょう。
  • 💡「同点」「引き分け」という意味はスポーツのニュースなどでよく聞くので、合わせて確認するのがおすすめです。
  • 💡`tie up`(~を縛る、~を終える)のような句動詞も多く、セットで覚えると表現の幅が広がります。

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