意味
名詞
ネクタイ、リボン、ひも、結び目、絆、つながり、同点、引き分け
動詞
~を結ぶ、縛る、固定する、(ネクタイなどを)締める、同点になる、引き分ける、(人やものを)結びつける、つなぐ
発音
/taɪ/
TIE
💡 「タイ」とカタカナで発音しがちですが、英語の/aɪ/は「ア」から「イ」へ滑らかに変化する二重母音です。日本語の「アイ」よりも口を大きく開け、最後に舌先が上あごに触れないように意識すると、より自然な発音になります。
例文
Tie your shoelaces.
靴ひもを結びなさい。
Wear a tie.
ネクタイをしなさい。
They played to a tie.
彼らは引き分けました。
Let's tie the knot soon.
そろそろ結婚しましょう。
He has family ties.
彼には家族とのつながりがあります。
I need to tie this.
これを結ぶ必要があります。
The vote ended in a tie.
投票は同点に終わりました。
We must tie up loose ends.
未解決の問題を片付けなければなりません。
The nations formed a strong tie.
両国は強固な絆を築きました。
Tie this report with a ribbon.
このレポートをリボンで結んでください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、目的語を伴う他動詞(tie a knot)と自動詞(The game tied.)の両方の用法があります。
- 📝名詞の`tie`は「ネクタイ」や「結び目」の意味では可算名詞ですが、「絆、繋がり」の意味では不可算名詞として使われることもあります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネスファッションスポーツ趣味・娯楽学校・教育動作
派生語
語源
由来:古英語
語根:
tīgan (縛る)
📚 古英語の`tīgan`や古ノルド語の`tega`に由来し、「結ぶ」「縛る」という意味を持っていました。現代英語の`tie`は、この古いゲルマン語系の語にルーツを持ち、その基本的な意味は時代を超えて受け継がれています。
学習のコツ
- 💡ネクタイや靴ひもなど、具体的な「結ぶ」動作を想像しながら覚えると、動詞と名詞の両方の意味を定着させやすいでしょう。
- 💡「同点」「引き分け」という意味はスポーツのニュースなどでよく聞くので、合わせて確認するのがおすすめです。
- 💡`tie up`(~を縛る、~を終える)のような句動詞も多く、セットで覚えると表現の幅が広がります。
Memorizeアプリで効率的に学習
tie を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。