意味
絆、きずな、結びつき
債券、公債、社債
接着剤、結合剤
契約、保証金、保証
結合する、結びつく、接着する
発音
/bɑːnd/
BOND
💡 「ボンド」とカタカナで発音する際は、「ボ」の部分を強く、短く発音しましょう。母音は日本語の「ア」と「オ」の中間のような音(/ɑː/)で、口を大きく開けて発音します。語尾の「d」は破裂音で、舌先を上の歯茎につけて止め、軽く音を出す程度で、はっきりと「ド」とは発音しないのがポイントです。
例文
They formed a strong bond.
彼らは強い絆を築きました。
The family bond is precious.
家族の絆は貴重です。
We share a common bond.
私たちには共通の絆があります。
The glue bonds the pieces.
その接着剤は部品をくっつけます。
They bonded over their hobby.
彼らは趣味を通じて絆を深めました。
Let's bond this securely.
これをしっかり結合させましょう。
He bought government bonds.
彼は国債を買いました。
Issue corporate bonds now.
今、社債を発行します。
A bond of trust is vital.
信頼の絆は不可欠です。
Chemical bonds hold atoms.
化学結合が原子を保持します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「bond」は可算名詞と不可算名詞の両方で使われます。精神的な「絆」や化学的な「結合」は可算名詞として扱われることが多いですが、接着剤のような「結合の性質」を指す場合は不可算になることもあります。
- 📝動詞として「〜と絆を深める」という意味で自動詞を使う場合は、「bond with someone」という形で表現します。
- 📝金融用語の「債券」という意味では、通常複数形の「bonds」で使われるのが一般的です。例: 'government bonds'(国債)。
使用情報
よくある間違い
人間関係や国家間の「絆」を表す場合、'bond' の後に 'to each other' を続けるのは冗長で不自然です。単に 'a strong bond' で十分に通じます。特定の誰かと親密になる場合は 'bond with someone' と表現します。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「bond」は、古英語の「bindan(縛る)」に由来する動詞と、古ノルド語の「band(結びつき)」に由来する名詞が中世英語で融合した言葉です。元々は物理的な「束縛」や「鎖」を意味していましたが、時間と共に人間関係の「絆」や法的な「契約」、金融の「債券」といった抽象的な意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「bond」は、物理的な「接着」から精神的な「絆」、さらには金融の「債券」まで、幅広い意味を持つ多義語です。文脈から意味を判断する練習をしましょう。
- 💡人間関係の「絆を深める」という表現では、「form a bond」や「strengthen a bond」が自然な英語です。
- 💡動詞として使う場合、自動詞(結びつく)と他動詞(結びつける)の両方があることを意識しましょう。例: They bonded. (自動詞) / She bonded the parts. (他動詞)
- 💡金融用語としての「bond」は、通常複数形の「bonds」で使われることが多く、「government bonds(国債)」のように複合語で覚えると良いでしょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
bond を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。