意味
契約、誓約、盟約、規約(特に法律、不動産、宗教的文脈における厳粛な、または正式な合意)
契約する、誓約する(特に厳粛に約束する)
発音
/ˈkʌvənənt/
CUV-uh-nant
💡 最初の音節「CUV」に強いアクセントを置きます。「co」は「コ」ではなく、日本語の「カ」に近い音で、口をあまり開けずに発音します。「-nant」の部分は、弱く、舌先を上の歯茎につけて「ント」と閉じるように発音すると自然です。
例文
He kept his covenant to her.
彼は彼女への誓約を守りました。
The team made a silent covenant.
チームは暗黙の誓約をしました。
Their bond felt like a covenant.
彼らの絆は誓約のようでした。
The covenant binds the parties.
その規約は当事者を拘束します。
They entered into a covenant.
彼らは契約を結びました。
Breach of covenant has penalties.
誓約違反には罰則があります。
They signed the solemn covenant.
彼らは厳粛な誓約に署名しました。
We must uphold this covenant.
私たちはこの盟約を守らねばなりません。
A new covenant was established.
新しい盟約が確立されました。
God made a covenant with Noah.
神はノアと契約を結びました。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、通常は可算名詞です(a covenant, covenants)。
- 📝動詞として使う場合は、'to covenant to do something'(〜することを誓約する)や 'to covenant with someone'(誰々と誓約する)のように使われますが、現代英語では名詞としての使用が圧倒的に多いです。
使用情報
よくある間違い
covenantは「厳粛な契約や誓約」といった重い意味合いを持つため、日常の軽い約束事には通常使いません。カジュアルな約束にはpromiseやagreementが適切です。
類似スペル単語との違い
covenantがより厳粛で、しばしば道徳的・宗教的な拘束力や不動産関連の特定の法的合意を指すのに対し、contractはより一般的なビジネスや取引における「契約書」や「契約」全般を指します。contractの方が日常的で広範な場面で使われます。
agreementは最も広範な「合意、協定」を意味し、カジュアルな口約束から正式なビジネス文書まで多岐にわたります。covenantはagreementの一種ですが、より正式で、通常は法律や宗教といった特定の分野における、厳粛で拘束力のある合意を指します。
pledgeは「誓約、約束、担保」といった意味で、個人的な誓いや忠誠の表明、慈善活動への寄付の約束などにも使われます。covenantはpledgeよりもさらに公式で、法的または宗教的な文脈で用いられることが多いです。
派生語
語源
📚 13世紀に古フランス語の 'covenant' (合意) を経て英語に入りました。元々はラテン語の 'convenire' (集まる、同意する) に由来し、共に来て合意するという意味合いがあります。特に聖書における神と人との契約を指す言葉として、厳粛な意味合いが強調されました。
学習のコツ
- 💡「契約」という意味で使われるが、'contract'や'agreement'よりも厳粛で、特に法律、不動産、宗教の文脈で用いられます。
- 💡聖書の「旧約」「新約」の「約」に当たる言葉で、神と人との間の神聖な約束を指すことが多いです。
- 💡動詞としても使われますが、名詞としての使用が一般的です。'make a covenant' や 'enter into a covenant' の形で覚えると良いでしょう。
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