covenanter

/ˈkʌvənæntər/

英検1級C2TOEIC
歴史宗教政治文化

意味

名詞

17世紀のスコットランドにおいて、王権による監督制の導入に反対し、長老派教会体制の維持を誓約したスコットランド人、誓約者

発音

/ˈkʌvənæntər/

COVenaNTer

💡 最初の音節「COV(カヴ)」を最も強く発音しましょう。Vの音は唇を軽く噛むようにして「ヴ」と発音し、日本語の「バ行」とは異なります。中央の「e」は曖昧母音の「ア」に近い音になります。

例文

The Covenanters fought for faith.

フォーマル

誓約者たちは信仰のために戦いました。

Scottish Covenanters signed the bond.

フォーマル

スコットランドの誓約者が盟約に署名しました。

He was a brave Covenanter.

フォーマル

彼は勇敢な誓約者でした。

Many Covenanters faced persecution.

フォーマル

多くの誓約者が迫害に遭いました。

The Covenanter cause was strong.

フォーマル

誓約者の大義は強固でした。

A staunch Covenanter defended beliefs.

フォーマル

頑固な誓約者が信念を守りました。

Covenanter history is complex.

フォーマル

誓約者の歴史は複雑です。

They remember Covenanter struggles.

フォーマル

彼らは誓約者の闘争を記憶しています。

This Covenanter document is rare.

フォーマル

この誓約者文書は貴重です。

Covenanters are part of heritage.

フォーマル

誓約者は遺産の一部です。

変形一覧

名詞

複数形:Covenanters

文法的注意点

  • 📝Covenanterは一般名詞として扱われるため、文の途中では小文字で始めます。
  • 📝複数形は規則的に-sを付けてCovenantersとなります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
歴史研究宗教史政治論争学術論文文化研究文学作品ドキュメンタリー

類似スペル単語との違い

Puritan

Puritan(ピューリタン)はイングランドのプロテスタント改革派を指し、Covenanterはスコットランドの長老派教会の信仰を守ろうとした人々を指します。両者は宗教改革の流れの中で類似の理想を持ちましたが、地理的・政治的背景が異なります。

Reformer

Reformer(改革者)はより広範な意味で、あらゆる分野の改革者を指します。Covenanterは特定の時代と地域の宗教改革運動、特にスコットランドの長老派教会体制を維持しようとした人々を指す、より具体的な言葉です。

派生語

語源

由来:英語
語根:
covenant (契約、盟約)-er (〜する人)

📚 17世紀のスコットランドで、国王による教会統制に反対し、長老派教会の原則を維持するために「Covenants(盟約)」に署名した人々を指します。この言葉自体が特定の歴史的背景を持っています。

学習のコツ

  • 💡この単語は特定の歴史的文脈で使われるため、その背景知識があると理解が深まります。
  • 💡『covenant(盟約)』という名詞から派生した単語として覚えると意味を推測しやすくなります。
  • 💡スコットランド史や宗教改革の話題で頻繁に登場します。
  • 💡単数形と複数形の区別に注意しましょう。

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