意味
名詞
親戚、親族、身内
形容詞
相対的な、比較上の、関連する、～に比例する
発音
/ˈrɛlətɪv/
RElative
💡 「レラティブ」と発音しますが、最初の「レ」に最も強いアクセントを置きます。/r/の音は舌を巻かずに、/l/の音は舌先を上前歯の裏につけて発音する意識が重要です。語尾の短い「v」の音は、下唇を軽く上前歯で触れるように意識しましょう。
例文
He is my relative.
彼は私の親戚です。
My relatives live far.
私の親戚は遠方に住んでいます。
We visited our relatives.
私たちは親戚を訪ねました。
It's a relative success.
それは相対的な成功です。
She's a close relative.
彼女は近しい親戚です。
Your opinion is relative.
あなたの意見は相対的です。
This is relative to cost.
これは費用に関連しています。
Salary is relative to experience.
給与は経験に比例します。
Relative terms confuse many.
相対的な用語は多くの人を混乱させます。
The data is relative.
そのデータは相対的です。
変形一覧
名詞
複数形:relatives
文法的注意点
- 📝形容詞として「相対的な」という意味で使う場合、'relative to A' の形で「Aと比較して」「Aに応じて」といった比較や関連性を示す表現でよく使われます。
- 📝名詞の「親戚」は可算名詞なので、複数形は 'relatives' となります。
- 📝「親戚」を表す場合は、'relative' (単数) または 'relatives' (複数) を使い、'a relative of mine' (私の親戚の一人) のようにも表現できます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育学術社会問題法律心理学
よくある間違い
❌My relation is coming.
✅My relative is coming.
'relation' は「関係、関連性」という意味の名詞で、人としての「親戚」を指す場合は 'relative' を使います。'relation' が「親戚」の意味で使われることは非常に稀です。
類似スペル単語との違い
relation
'relative' が「親戚（人）」や「相対的な（形容詞）」という意味を持つのに対し、'relation' は「関係、関連性」という抽象的な意味の名詞です。例えば、'my relatives' は「私の親戚」ですが、'my relations' は「私の人間関係」といった意味合いになります。
relationship
'relationship' は「関係」という意味ですが、特に「人間関係」や「恋人関係」など、人と人との精神的・感情的なつながりや、物事の間に存在する相互作用を示す場合によく使われます。より個人的で深い関係性を表すことが多いです。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
re- (再び、～に対して)lat- (運ぶ、関係づける)-ive (～の性質を持つ、～する傾向がある)
📚 ラテン語の 'relativus' (関連する、依存する) に由来し、'relātus' (参照された、関係づけられた) の過去分詞から来ています。もともとは「関係づけられた」という意味から、人とのつながりや物事の比較・依存関係を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞の「親戚」と形容詞の「相対的な」という二つの主要な意味をしっかり覚えましょう。
- 💡形容詞として使う場合、「relative to A (Aと比較して、Aに比例して)」という形でよく使われます。
- 💡「親戚」の意味では可算名詞なので、単数の場合は 'a relative'、複数形は 'relatives' となります。
- 💡'related' との違いを意識すると、形容詞の使い方がより明確になります。
Memorizeアプリで効率的に学習
relative を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。
∞
無制限の単語登録
♪
音声再生対応
📱
オフライン学習