意味
(~を)関連付ける、関係させる;(話などを)述べる、物語る;(~に)共感する、感情移入する
発音
/rɪˈleɪt/
reLATE
💡 「リレイト」とカタカナ発音にならないよう注意しましょう。最初の 'r' は舌を巻かず、口の奥で発音する音です。続く 'l' は舌先を上の歯茎につけて発音し、二つの音の違いを意識してください。アクセントは 'late' の部分に強く置きます。
例文
How do these facts relate?
これらの事実はどう関連していますか?
She related her travel story.
彼女は旅行の話を語りました。
I can relate to your feelings.
あなたの気持ち、よく分かります。
We relate success to effort.
私たちは成功と努力を結びつけます。
Do you relate to this character?
あなたはこの登場人物に共感しますか?
He relates everything to money.
彼は全てをお金と関連付けます。
Can you relate these ideas clearly?
これらの考えを明確に関連付けられますか?
The findings relate to our goals.
その発見は我々の目標に関連します。
This study relates to public health.
この研究は公衆衛生に関係します。
He related the incident precisely.
彼はその出来事を正確に述べました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「〜と関係がある」という受動態では 'be related to' の形が非常によく使われます。
- 📝自動詞として「関係がある」という意味で使う場合、前置詞の 'to' を伴うことが一般的です(例: It relates to the issue.)。
使用情報
よくある間違い
「共感する」という意味で使う場合、「relate to + 人/事柄」が正しい表現です。'relate with' は主に「〜と関係を持つ」という意味で使われることがありますが、共感の文脈では 'to' が自然です。
類似スペル単語との違い
`relate` は物事間の抽象的な関係性や、感情的な共感を表現する際によく使われます。一方 `connect` は、物理的な接続やより直接的・具体的な関連付けに使われることが多いですが、「関連付ける」という意味では互換性がある場合もあります。`relate` が物語を「語る」意味もある点で異なります。
`associate` は主に「連想する、結びつける」という意味で、頭の中でアイデアや概念を結びつける際に使われます。`relate` も「関連付ける」という意味で使われますが、`relate` の方が「〜と関係がある」という客観的な事実や、感情的な共感といった幅広いニュアンスを持ちます。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞 'referre' (持ち帰る、関連付ける) の過去分詞 'relatus' に由来します。英語には古フランス語を介して伝わりました。「再び運ぶ」という原義から、「結びつける」「物語る」といった意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「AをBと関連付ける」という際は 'relate A to B' の形をよく使います。
- 💡「〜に共感する」という意味では、常に 'relate to' と前置詞 'to' を伴います。
- 💡物語などを「話す、物語る」という意味では、目的語を直接取る他動詞として使われます。
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