tell

/tɛl/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常コミュニケーション教育

意味

動詞

言う、話す

動詞

知らせる、伝える

動詞

説明する、指摘する

動詞

話し、会話する

発音

/tɛl/

TELL

💡 子音のTは完全に発音し、母音のEは長めに発音します。日本語の「でる」と似ていますが、Tの発音が大切です。

例文

Can you tell me the time?

カジュアル

時間を教えてもらえますか?

I'll tell you what happened yesterday.

カジュアル

昨日何があったか教えてあげましょう。

The manager told the employees to work overtime.

ビジネス

マネージャーは社員に残業するよう指示しました。

The professor told the class that the exam will be postponed.

フォーマル

教授は試験が延期されると生徒たちに伝えました。

変形一覧

動詞

現在分詞:telling
過去形:told
過去分詞:told
三人称単数現在:tells

文法的注意点

  • 📝tellの後には、that節やto不定詞節を続けることが多いです。
  • 📝人称代名詞(me、you、him など)や名詞を直接目的語として取ることができます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
会話説明報告

よくある間違い

I tell him to come here.
I told him to come here.

tellは過去形のtoldを使います。現在形のtellは指示ではなく、一般的な事実を表します。

Can you tell me where is the station?
Can you tell me where the station is?

tell + 人 + 疑問詞 + 動詞の原形が正しい文法です。疑問文の語順に注意が必要です。

類似スペル単語との違い

say

sayは「言う」という意味で、tellは「伝える、告げる」という意味合いが強いです。また、tell + 人 + 動詞の形で、命令や指示を表すことができます。

speak

speakは「話す」全般を表しますが、tellは特に「情報を伝える」という意味が強調されます。tellの方が話し手と聞き手の関係性が強く意識されます。

派生語

語源

由来:ゲルマン語
語根:
tell (話す)

📚 古英語のtellian(話す)に由来し、現在でも同じ意味で使われています。

学習のコツ

  • 💡この単語は可算名詞ではなく動詞なので、複数形はありません。
  • 💡後ろに人称代名詞や名詞を取ることができます。
  • 💡「伝える」「知らせる」「指示する」など、意味が少し異なりますが使い分けましょう。

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