意味
親近感、類似性、共通点、親密な関係
(化学・生物学などにおける)親和性、類縁性
発音
/əˈfɪnəti/
afFINity
💡 「アフィニティ」ではなく、2音節目の「-fin-」にアクセントを置いて発音します。最初の「a」は曖昧な「ア」の音(シュワルア)で、最後の「-ty」は日本語の「ティ」より軽く、舌を前歯の裏に当てて発音すると自然です。
例文
We share a strong affinity.
私たちには強い親近感があります。
She felt an instant affinity.
彼女はすぐに親近感を覚えました。
He has an affinity for art.
彼は芸術に親しみを感じています。
Their teams showed great affinity.
彼らのチームは素晴らしい親近感を示しました。
There's a natural affinity between them.
彼らの間には自然な親近感があります。
They discovered a deep affinity.
彼らは深い絆を見つけました。
Customer affinity is crucial for growth.
顧客の親近感は成長に不可欠です。
Our goals show a clear affinity.
私たちの目標には明確な共通点があります。
Cultural affinity aids international relations.
文化的な親近感は国際関係を助けます。
The chemical exhibits high affinity.
その化学物質は高い親和性を示します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝`affinity`は可算名詞としても不可算名詞としても使われますが、「親近感」や「好み」の意味では通常「an affinity」または形容詞を伴って使われます。
- 📝特定の物事に対する親近感は「affinity for + 名詞」、人と人との間の親近感は「affinity with + 人/グループ」を用いることが多いです。
使用情報
よくある間違い
特定の物事や分野に対する親近感や好みを示す場合は、通常「affinity for 〜」を使います。「affinity with 〜」は、人やグループ間の親近感や共通性を示す場合によく使われます。
「sympathy」は「同情、共感」という意味合いが強く、趣味や好みに対する親近感には「affinity」が適しています。「old carsに対して共感する」のではなく、「old carsに親近感を感じる」というニュアンスです。
類似スペル単語との違い
`affinity`は「共通の好みや性質による親近感や結びつき」を表すのに対し、`sympathy`は「他人の感情や状況に対する同情、共感」を意味します。`affinity`は「好きだ、共感する」といったポジティブな感情、`sympathy`は「かわいそうだ、気の毒だ」といった感情で使い分けます。
`empathy`は「他者の感情を自分のことのように理解し、共感する能力」を指します。`affinity`が共通の興味や性質に基づく繋がりであるのに対し、`empathy`はより深く感情的な理解に焦点を当てています。`empathy`はより能動的な行為や能力を意味します。
語源
📚 ラテン語の "affinitas" に由来し、「境界を接していること」や「関係性」を意味しました。特に法律用語で「姻戚関係」を指し、そこから転じて「近しい関係」や「共通の性質」といった現代の意味合いで使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「〜に対する親近感」は「affinity for 〜」または「affinity with 〜」と、前置詞とセットで覚えましょう。
- 💡人間関係、好み、化学的な性質など幅広い文脈で使われるため、文脈を意識して使い分けましょう。
- 💡名詞なので、「have an affinity」「feel an affinity」のように動詞と組み合わせて使うことが多いです。
- 💡類似の単語「sympathy」や「empathy」との意味の違いを理解すると、より正確に使えます。
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