事柄、問題、困ったこと
物質、材料、内容
重要である、問題である、影響がある
/ˈmætər/
MAtter
💡 「マ」に強くアクセントを置き、短く発音します。最後の「ter」は日本語の「ター」ではなく、舌を口蓋に触れさせない「R」の音(米音)を意識して、曖昧に発音するとネイティブらしい響きになります。
What's the matter, John?
ジョン、どうしたのですか?
It doesn't matter to me.
私には関係ありません。
It's a small matter.
それは些細なことです。
This is a private matter.
これは個人的な事柄です。
No, it does not matter.
いいえ、問題ありません。
Does anything matter now?
今、何か重要なことはありますか?
His opinion does not matter.
彼の意見は重要ではありません。
The matter needs attention.
その件は注意が必要です。
This is a serious business matter.
これは深刻なビジネス案件です。
The matter is under review.
その件は検討中です。
「どうしたの?」と尋ねる際は、「What's the matter with you?」という表現が一般的です。「What's wrong with you?」も使えますが、'matter'を使った表現も非常に頻繁に用いられます。
動詞として「~について重要である/問題である」と言う場合、一般的には'about'よりも'regarding'や'concerning'、または直接目的語を取らず文脈で示すことが多いです。'matter'自体が「問題となる」という意味を持つため、シンプルな表現が好まれます。
'problem' は解決すべき具体的な課題や困難を指し、より明確な解決策が求められるニュアンスがあります。一方、'matter'は「事柄」「問題」という漠然とした意味合いから、「重要性」を示す動詞まで、幅広い文脈で使われます。
'issue'は議論の対象となる論点や、意見の対立がある社会的な問題を指すことが多いです。'matter'が単に「事柄」を指すのに対し、'issue'はより多くの人が関心を持つ、または議論されるべき「問題」というニュアンスが強いです。
'subject'は「主題」「テーマ」として、何かについて話したり書いたりする対象を指します。'matter'も「事柄」という意味で似ていますが、'subject'はより学術的・形式的な文脈で「研究対象」や「科目の分野」を表すことが多いです。
📚 matterの語源は、ラテン語で「木材、素材、物質」を意味する'materia'に遡ります。そこから「主題、問題」といった抽象的な意味へと発展しました。動詞としての「重要である」も、元々は「物質として存在する」という意味合いから派生しています。
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